ランタンパレードの初ライヴが決定! バック・バンドに曽我部恵一ら参加
サンプリング・ループを軸とする独自のメロウネスを湛えたサウンドと、ポエトリー・リーディングとも独白ともつかない歌いまわしで唯一無二の音世界を展開している清水民尋の音楽プロジェクト、ランタンパレード。彼が2004年のデビュー以来初となるライヴを実施することがあきらかとなった。
初ライヴのお披露目の場となるのは、11月17日(木)に東京・下北沢440で行われる曽我部恵一主催のイヴェント〈shimokitazawa concert〉。11月21日にリリースされるバンド編成での初アルバム『夏の一部始終』のレコーディング・メンバーが演奏で参加し、清水はヴォーカルとギターを担当。ベースは曽我部、ドラムスはチムニィの光永渉、ピアノはL.E.D.の横山裕章、パーカッションはTUFF SESSIONの高田陽平と、錚々たるミュージシャンがバックを務める予定だ。ここでニュー・アルバムの全貌もあきらかになるとのことで、注目の公演と言えるだろう。
なお、このイヴェントでは曽我部本人のソロ・ライヴや、女性3人による打楽器ユニットのomu-toneによるパフォーマンスも予定している。チケットは440の店頭にて10月21日16:00に販売を開始。さらに、曽我部が主宰するROSEでも10月24日にメール予約の受け付けが始まるので、気になる人は忘れずにエントリーしよう。
〈曽我部恵一 presents “shimokitazawa concert” 第十一夜・十一月〉
日時/会場:11月17日(木) 東京・下北沢440
開場/開演:19:00/19:30
チケット代:前売 2,800円/当日 3,000円(ドリンク代別)
出演:ランタンパレード、omu-tone、曽我部恵一
問い合わせ:下北沢440(03-3422-9440)