〈3.11〉後の怒りを新作に込めたソンソン弁当箱のインタヴューを更新!
70~80年代のジャパニーズ・パンクからの影響を感じさせるサウンドと、その名前にも表れているシュールかつナンセンスな詞世界で、インディーズ・シーンにおいて徐々に注目を集めている仙台発のロック・バンド、ソンソン弁当箱。彼らが、〈CDショップ大賞〉の〈東北ブロック賞〉を受賞したデビュー作『ロマンの日本』に続くセカンド・アルバム『チャンネルがそのまま』をリリースする。
東北地方太平洋沖地震で被災し、震災の前後にはメンバー・チェンジを経験するなど、環境の激動的な変化によって一度はレコーディングが延期となるも、〈怒り〉の感情を糧に完成させることができたという本作について、bounceではヴォーカルのカジカ哲平にインタヴューを実施。彼らが〈3.11〉後に音楽を鳴らすことの意味を、ぜひ知ってほしい。
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