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コールドプレイ、最新アルバムに収録のシングル曲が映画「宇宙兄弟」主題歌に

 


(C)Sarah Lee. eyevine

 

コールドプレイの最新アルバム『Mylo Xyloto(マイロ・ザイロト)』に収録されているシングル曲“Every Teardrop Is A Waterfall(邦題:ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく)”が、2012年春公開の映画「宇宙兄弟」の主題歌に決定した。

 


左から、小栗旬、岡田将生 (C)2012「宇宙兄弟」製作委員会

 

「宇宙兄弟」はモーニングで連載中の小山宙哉による同名の人気コミックを映像化したもので、日本人初の兄弟宇宙飛行士を目指す主人公2人を小栗旬と岡田将生が担当。ほかにも麻生久美子や堤真一、井上芳雄、新井浩文、濱田岳、塩見三省ら個性的な俳優陣がキャスティングされており、大きな注目を集めている作品だ。同映画のプロデューサーである川村元気は、原作者の小山が執筆中にコールドプレイの楽曲を聴いていたことから「コールドプレイの曲がマッチするようなスケール感とワクワク感が溢れる映画を作ろう」という夢を抱き、撮影終了後にダメもとでバンド側にオファー。コールドプレイは〈FUJI ROCK FESTIVAL'11〉出演のため来日した際に映画のプロモーション映像を受け取り、それを観た上で今回のタイアップを快諾したという。

アルバムのリード・シングルとして発表された“Every Teardrop Is A Waterfall”は、ギターのサウンドとダンサブルなビートが特徴の壮大な楽曲。コールドプレイにとって初の日本映画主題歌となる同ナンバーが、どのようにストーリーを彩るのか楽しみなところだ。ファンは「宇宙兄弟」の公開情報に注目しておこう。

カテゴリ : ニュース | タグ : 映画主題歌

掲載: 2011年11月09日 16:32