〈タワレコメン〉選出! 元ズットズレテルズのラキタが初アルバムを発表
ラキタ『フライングロック』 ジャケット画像
ボ・ガンボス/ローザ・ルクセンブルグの故・どんとと、ZELDAの小嶋さちほの息子で、OKAMOTO'Sのハマ・オカモトらと共に結成したズットズレテルズのギタリストとしても活動していたソロ・アーティスト、ラキタ。彼のファースト・アルバム『フライングロック』が12月7日にリリースされる。
タワーレコードのプッシュ・アイテム〈タワレコメン〉に選出された本作には、タイトル・チューン“フライングロック”を含む計10曲を収録。プロデュースはパードン木村が担当し、東京事変のギタリストである浮雲ことコンパス長岡や、ドラマーのPすけといった実力派ミュージシャンが多数参加しているという。レコーディングは、神奈川・葉山の古民家スタジオと沖縄のどんと院で行われており、メロウかつトリッキーなアレンジから痛快なバンド・サウンドまで、縦横無尽に展開する〈ラキタワールド〉を堪能できる1枚に仕上がっている模様だ。
なお彼は、12月に京都で開催されるフェス〈みやこ音楽祭〉や、七尾旅人および青葉市子と競演する12月10日(土)の東京・六本木スーパー・デラックスでのライヴなど、さまざなイヴェントへの参加が決定している。ラキタの生パフォーマンスを体感したい人は、『フライングロック』の発売元であるTuff Beatsのオフィシャルサイトでスケジュールを確認しよう!
〈ラキタ 『フライングロック』収録曲〉
1. 船出の唄
2. 今夜は幻
3. 最愛
4. Am
5. ふりむけば
6. とうめいにんげん
7. 星のゆりかご
8. 地獄チャンネル
9. フライングロック
10. あたたかいほうへ