ブラック・サバス、新作発表&世界ツアーのためオリジナル・メンバーで再結成
LAの有名ライヴハウスであるウィスキー・ア・ゴー・ゴーにて11月11日11:11より行われた記者会見で、UKの伝説的なロック・バンド、ブラック・サバスの再結成が発表された。
Rolling Stoneなどの海外メディアの報道によると、バンドのオリジナル・メンバーであるオジー・オズボーン(ヴォーカル)、トニー・アイオミ(ギター)、ギーザー・バトラー(ベース)、ビル・ワード(ドラムス)の4人が揃ったこの会見でアナウンスされたのは、ニュー・アルバムのリリースとワールド・ツアーの開催。2012年秋に到着予定の新作は、同メンバーでは78年作『Never Say Die!』以来約33年ぶりとなるオリジナル・アルバムで、プロデューサーにはリック・ルービンを起用。ワールド・ツアーは、同年6月にUKで開催される大型音楽イヴェント〈Download Festival〉最終日のヘッドライナーを務めたあとに行うとのこと。
ふたたび実現することとなったブラック・サバスの復活。現在、バンドのオフィシャルサイトでは過去のライヴ映像と記者会見での発表内容をまとめたヴィデオが公開されているので、ファンはぜひアクセスしてみよう!