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マリリン・マンソンからクリス・ヴレンナが脱退、今年2度目のドラマー離脱に

 

 

来年3月に約2年半ぶりの来日公演を行うことが決定したマリリン・マンソンより、ドラムス/キーボードのクリス・ヴレンナが脱退したことがあきらかとなった。

NMEなどの海外メディアによると、ヴレンナは映画音楽の制作を含む自身の仕事に専念するため、バンドとの関係を終了することに決めたという。ナイン・インチ・ネイルズの初期メンバーとしても知られる彼は、元々ツアーのサポート・キーボーディストとしてマリリン・マンソンに参加していたが、今年2月にドラムスのジンジャー・フィッシュがマンソンから脱退したことを受けてその後任に。すでに完成しているという彼らのニュー・アルバム『Born Villain』でもドラムを担当していた。

今年に入って2度目のドラマー脱退という受難に見舞われたマリリン・マンソン。来日公演ではどのようなメンバーを引き連れてくるのかも気になるところ。今後も彼らの動向に注目しておこう。

カテゴリ : ニュース | タグ : 脱退

掲載: 2011年11月24日 16:40