マリリン・マンソンからクリス・ヴレンナが脱退、今年2度目のドラマー離脱に
来年3月に約2年半ぶりの来日公演を行うことが決定したマリリン・マンソンより、ドラムス/キーボードのクリス・ヴレンナが脱退したことがあきらかとなった。
NMEなどの海外メディアによると、ヴレンナは映画音楽の制作を含む自身の仕事に専念するため、バンドとの関係を終了することに決めたという。ナイン・インチ・ネイルズの初期メンバーとしても知られる彼は、元々ツアーのサポート・キーボーディストとしてマリリン・マンソンに参加していたが、今年2月にドラムスのジンジャー・フィッシュがマンソンから脱退したことを受けてその後任に。すでに完成しているという彼らのニュー・アルバム『Born Villain』でもドラムを担当していた。
今年に入って2度目のドラマー脱退という受難に見舞われたマリリン・マンソン。来日公演ではどのようなメンバーを引き連れてくるのかも気になるところ。今後も彼らの動向に注目しておこう。