SOPHIA、ニュー・シングルで岡村靖幸と2度目のコラボレーション実現
左から、SOPHIA、岡村靖幸
2010年にキーボードの都啓一が悪性リンパ腫と診断されて活動休止状態となるも、同年に都が奇跡的に快復し、今夏に見事復活を果たしたSOPHIA。彼らがニュー・シングル『rainbow rain/サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム』を2012年1月11日にリリースする。
両A面シングルとなる本作のうち“rainbow rain”は、今年8月の日本武道館公演の後に行われたファンクラブ限定ツアーで披露されていた新曲。一方の“サヨナラ 愛しのピーターパンシンドローム”は、彼らが2002年に発表した楽曲“HARD WORKER”のプロデュースを手掛けた岡村靖幸の作曲によるもので、かねてから彼のファンだったヴォーカルの松岡充が直接依頼して2度目のコラボレーションが実現したという。プロデュースは亀田誠治が担当しており、松岡いわく「いまのSOPHIAのまさに〈ALIVE〉そのもの」な意味深い楽曲に仕上がっているとのことだ。
シングルには、それらに新曲“それでも花は揺れていた”を加えた全3曲を収録。PVを収めたDVD付きの〈CD+DVD〉が2ヴァージョンと、CDのみの計3タイプが用意される。ふたたび手を組むこととなったSOPHIAと岡村ちゃんのコラボ曲を、ぜひ本作で確かめよう。