ガンズ・アンド・ローゼズのライヴにダフ・マッケイガンのバンドが前座出演
先ごろ〈ロックの殿堂〉入りが決定したガンズ・アンド・ローゼズのライヴに、元メンバーのダフ・マッケイガンが率いるダフ・マッケイガンズ・ローデッドがオープニング・アクトとして出演するという。
海外のへヴィー・ロック/メタル系情報サイト〈Blabbermouth.net〉が伝えるところによると、ダフのバンドが前座を務めるのは12月16日のシアトル公演と12月17日のヴァンクーバー公演の2つ。98年にガンズを脱退したダフだが、昨年の10月にロンドンのO2アリーナで行われた同バンドのライヴに飛び入りで参加し、約17年ぶりにアクセル・ローズとステージ上で共演を果たしたのは記憶に新しいところ。一部では、来年に予定されている〈ロックの殿堂〉のセレモニーにて、ガンズがオリジナル・メンバーでパフォーマンスするという噂も流れており、今回の前座への起用はその布石と見る向きもある。
いずれにせよ、かつての盟友だったアクセルとダフがふたたび同じステージに立つのは、ガンズのファンにとっては歓迎したいこと。当日はどのようなパフォーマンスが披露されるのか気になるところだ。