南波志帆、ベボベ小出作詞の新シングルが深夜ドラマ〈家族八景〉主題歌に

南波志帆が、ニュー・シングル“少女、ふたたび”を2012年3月7日にリリース。その表題曲が、MBS・TBSで1月にスタートする深夜ドラマ「家族八景 Nanase, Telepathy Girl's Ballad」の主題歌に起用される。

彼女にとって初のドラマ主題歌となる“少女、ふたたび”は、タワー限定でシングル化された楽曲“こどなの階段”を手掛けたBase Ball Bearの小出祐介がふたたび作詞を担当し、南波をデビュー当時から支えるプロデューサーの矢野博康が作曲したナンバー。CDのアートワークは最新アルバム『水色ジェネレーション』に続いて注目の女性クリエイターである吉田ユニ、PVの監督は“こどなの階段”を手掛けた関和亮が担当するという。

〈家族八景〉は、筒井康隆の傑作小説を堤幸彦が映像化したSFホームドラマで、連ドラ初主演の木南晴夏が、人の心を読む能力を持つ家政婦・七瀬に扮する。劇団のヨーロッパ企画主宰であり、アニメ「四畳半神話大系」などを手掛けたことでも知られる上田誠をはじめ、佐藤二朗、池田鉄洋、前田司郎、江本純子などユニークな作家陣が脚本を担当することでも話題の作品だ。第1回はMBSで来年1月19日24:55、TBSでは24日24:55より放送される予定。“少女、ふたたび”の仕上がりが気になる人は、ぜひオンエアでチェックしよう!