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Dirty Old Menからドラムスとベースが3月末をもって脱退

 


Dirty Old Men(写真一番左が山田真光、左から2番目が野瀧真一)

 

4人組ロック・バンドのDirty Old Menより、ドラムスの野瀧真一とベースの山田真光が3月末日をもって脱退することが発表された。

野瀧は昨年の秋に脱退を決意。両親が体調不良ということもあって、〈このまま好きなことだけを続けて生きていて良いのだろうか?〉という葛藤を抱くようになり、そんな気持ちのままで100%のパフォーマンスを行うのは無理と判断したことから、音楽とは異なる道を歩むことに決めたという。一方の山田は、バンドの音楽的成長に自分だけついていくことができず、メンバーからの助けにも応えることができなかったため、バンドから離れる決心をしたとのこと。ヴォーカル/ギターの高津戸信幸は今回の発表を受けて、「寂しくないって言ったら嘘になるね。でも今は前向きに2人のこれからを応援したいと思ってます」と現在の心情をブログにて告白。また、「俺とたくみは前向きにこれからも今まで以上におもいっきりDirtyOldMenを続けていきます。燃えてます! 燃え尽きるまでやります!!」と、今後もギター/コーラスの山下拓実と2人でDirty Old Menとしての活動を継続していく決意を表明している。

メンバー2人の脱退は非常に残念だが、ファンは引き続き彼らのことを応援していこう。

カテゴリ : ニュース | タグ : 脱退

掲載: 2012年02月13日 15:10