アニメ「エウレカセブンAO」OP&ED曲はHemenwayとステレオポニーに
Hemenway
MBS系で4月12日にスタートするTVアニメ「エウレカセブンAO」のオープニング・テーマをHemenway、エンディング・テーマをステレオポニーが担当することがあきらかとなった。
ステレオポニー
「エウレカセブンAO」は2005年から2006年にかけて放送されて好評を博したTVアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の続編にあたる作品。沖縄の離島・磐戸島で暮らす少年のフカイ・アオと、彼の幼馴染で不思議な力を持つ少女のアラタ・ナルを中心に、彼らが人型ロボットの〈ニルヴァーシュ〉を使って謎の存在〈シークレット〉と戦う姿を描いたSFアニメだ。
「エウレカセブンAO」キーヴィジュアル
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO・MBS
このオープニング曲を手掛けるHemenwayは、韓国系アメリカ人のIsaac(ヴォーカル/ギター)とCharm(ギター)、2人とはバークリー音楽大学の同級生だった日本人のOgaching(ベース)、Toshi(ドラムス)の4人から成る多国籍なロック・バンド。作詞と作曲を担当したIsaacは曲を書く前に「エウレカセブンAO」の世界観をじっくりと読み、夢へと抜けだそうという前向きな気持ちを込めて“Escape”という楽曲を完成させたという。彼は「実作業では歌詞の部分で自分とアオとの接点を見つけるのが大変でしたが、どちらも伝わればいいと思います」とコメントしている。
そしてエンディング・テーマは、沖縄出身の3ピース・ガールズ・ロック・バンドであるステレオポニーが担当。過去にも「テガミバチ」や「BLEACH」「機動戦士ガンダム00」といったアニメ作品にテーマ曲を提供してきた彼女たちが、今春話題のアニメである「エウレカセブンAO」のためにどのような楽曲を用意しているのか楽しみなところだ。
なお、本日23:30に本オープンする「エウレカセブンAO」のオフィシャルサイトでは、Hemenwayの楽曲“Escape”を使ったアニメの90秒PVの視聴がスタート。こちらのチェックもお忘れなく!