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FTISLAND、新曲“Neverland”が松本零士のSF大作〈オズマ〉OP曲に

 

 

先日に新たなミニ・アルバム『GROWN-UP』を韓国でリリースした5人組ロック・バンド、FTISLAND。彼らの新曲“Neverland”が、WOWOW開局20周年記念番組「松本零士〈オズマ〉」のオープニング曲に起用されることが決定した。

このたび放送される〈オズマ〉は、「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などの作品で知られる日本マンガ界の巨匠・松本零士が、80年代に執筆した未公開のシナリオをもとに最新作として発表するもの。砂漠化した未来の地球を舞台に、謎の超巨大移動物体〈オズマ〉をめぐる重厚な人間ドラマとアクションが交錯する、21世紀に〈生命の在り方〉を問うSF大作となっている。総監督に「装甲騎兵ボトムズ」シリーズの高橋良輔、脚本に「ONE PIECE」の武上純希といった豪華スタッフを迎えており、松本ファンならずとも気になる作品と言えそうだ。番組は3月16日24:00にスタートし、全6話を放送予定。

そんな〈オズマ〉に、FTISLANDはリーダーのチェ・ジョンフン(ギター/ピアノ)が作曲に参加したスピード感溢れるロック・チューン“Neverland”を提供。ソン・スンヒョン(ギター/ヴォーカル)は、同曲にかける意気込みを「松本零士先生の作品と聞いてびっくりしました。ご一緒できてとても光栄です。2012年の僕らの最初の曲を世界中の方に聴いてもらえると嬉しいです」とコメントしている。なお、現在のところ“Neverland”のCDでの発売はアナウンスされていない。

カテゴリ : ニュース | タグ : K-POP

掲載: 2012年02月17日 14:34