ユニコーン、TVアニメ「宇宙兄弟」に新曲“Feel So Moon”を書き下ろし
ユニコーンが、読売テレビ/日本テレビ系で4月1日からスタートするアニメ「宇宙兄弟」のオープニング・テーマを担当することがあきらかとなった。
(C)小山宙哉・講談社/読売テレビ・A-1 Pictures
「宇宙兄弟」は、モーニングで連載中の累計発行部数700万部を越える人気コミックをアニメ化したもの。この番組に、ユニコーンはかねてより彼らのファンだったという原作者の小山宙哉からの熱いオファーを受け、新曲“Feel So Moon”を書き下ろし。バンドにとって初のアニメ主題歌となる同曲は、作曲を阿部義晴、作詞とヴォーカルを奥田民生が担当しており、タイトルどおり宇宙フレーヴァー満載かつユニコーン節が炸裂するナンバーとなっている模様だ。
現在のところ“Feel So Moon”のリリースは未定なので、気になる人は毎週日曜日7:00からのアニメのオンエアをチェックしよう!
「宇宙兄弟」原作者・小山宙哉 コメント
もともと僕はユニコーンの大ファンだったんです。
「宇宙兄弟」のストーリーを考える時に、音楽を聴きながら歩いたりして
イメージを膨らませるんですが、よくユニコーンを聴いていました。
つまり、今回主題歌を書いていただく前から、
自分の中で勝手にユニコーンの曲を「宇宙兄弟」のテーマソングにしていたんですね(笑)。
だから僕の中では、「宇宙兄弟」の映像とユニコーンの音楽はつながりやすくて、
アニメの主題歌をぜひお願いしてみようと思ったのも自然なことでした。
本当に作っていただけることになって、めちゃくちゃ嬉しかったです。
出来上がった“Feel So Moon”は、初めてデモを聴いた瞬間から体が踊り出す感じで、すごく好きな曲です。
それと、スピード感のある曲の出だしから、無重力空間にいるようなサビに至る流れとか、
音で宇宙感が表現されていて、作品にぴったりだなと。
本当に「宇宙兄弟」のために作ってくれたんだなと感じて、感動しましたね。