ZONE、7年ぶりのニュー・シングル発売決定! PVは三木孝浩が監督
昨年に復活したガールズ・バンドのZONEが、約7年ぶりとなるニュー・シングル“treasure of the heart ~キミとボクの奇跡~”を6月6日にリリースすることがあきらかとなった。
現在はMIYUとMAIKOの2人で活動している彼女たち。新体制としては初の新作となるこのシングルの表題曲は、HBC(北海道放送)で4月25日から月1回のペースでオンエアされる番組「北のフード熱血応援団ケッパレ! ごはん」の挿入歌で、ZONEはこの番組にコーナー担当として出演するとのことだ。カップリングは2曲収録される予定で、そのうちの1曲“ユメノカナタ”は、7月26日から29日にかけて行われるHBC/TBS系ゴルフ・ツアー〈サン・クロレラ クラシック 2012〉のテーマ・ソングに決定している。また、シングルの売り上げの一部は、東北地方太平洋沖地震の被災地に寄付される。
なお、“treasure of the heart ~キミとボクの奇跡~”のPVは、彼女たちの過去のPV作品を多数手掛け、映画「ソラニン」や「僕等がいた」の監督としても知られる三木孝浩が担当するとのこと。さらにZONEは6月に全国ツアーを行うことも決まっており、今年も大きな注目を集めることは間違いないだろう。
ZONE(MIYU、MAIKO)からのコメント
この度私達ZONEは7年振りのシングルを発売する事になりました。
昨年8月、解散から6年振りに再結成をしました。再結成のきっかけとなった震災の被災地を何度も訪れ、その地で見た事や、人との出逢いで感じた様々な想いをこのシングルに詰め込みました。
「ありがとう」という言葉をテーマに、人と人との絆や希望、夢等を私達の表現でメッセージにしました。ぜひ皆さんに聴いて頂きたいです。
そして、このシングルの売り上げの一部は、わずかではありますが被災地へ寄付させて頂ければと思っています。