さよポニ新作にヒャダイン、Galileo Galilei、tofubeatsらがリミックス提供
みぃな、なっちゃん、あゆみんの女の子3人を中心とする音楽ユニットのさよならポニーテールが、トリプルA面シングル『空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ』を5月23日にリリースする。
初回生産限定盤、期間生産限定盤、通常盤の3タイプが登場する本作。表題曲のうち“空も飛べるはず”はスピッツのカヴァーで、フジテレビのノイタミナ枠で本日4月12日25:40にスタートするアニメ「つり球」のエンディング・テーマに決定している。独自のポップ・ワールドを展開している彼女たちが、スピッツの代表曲をどのようなアレンジでカヴァーしているのか気になるところだ。なお期間生産限定盤のみ、同曲の「つり球」エンディング・ヴァージョンがボーナス・トラックとして追加される。
左から、『空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ』期間生産限定盤、初回生産限定盤ジャケット画像
また、初回生産限定盤と期間生産限定盤には特典CDが付属。彼女たちのメジャー・デビュー・アルバム『魔法のメロディ』の収録曲をヒャダイン、空気公団、Galileo Galilei、fhana、tofubeatsの5組がリミックスもしくはカヴァーしたトラックが収められる。ヒャダインは“無気力スイッチ”を4つ打ちのフロア仕様へと変身させ、空気公団は“自転車えくすぷれす”をカヴァー、fhanaは“魔法のメロディ”に男性ヴォーカルを加えてデュエット・ソングに改変するなど、それぞれの世界観を活かした形で調理しているとのこと。トラックリストは以下の通り。
『空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ』
通常盤ジャケット画像
ちなみに期間生産限定盤のジャケットは、「つり球」のキャラクター・デザインおよび総作画監督を担当している高橋裕一の描き下ろしによる「つり球」イラストのデジパック仕様に。一方の初回生産限定盤には、それとまったく同じ構図のイラストをさよポニのゆりたんが描いたものがジャケットとなる。さらに期間生産限定盤にはアニメの主要キャラクター4名それぞれの証明写真風ステッカー・シート、通常盤の初回仕様にはそのうち1枚をランダムで封入。いずれも盛りだくさんのアイテムとなっているので、ファンは発売日を楽しみに待とう!
〈さよならポニーテール 『空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ』収録内容〉
【Disc-1】
1. 空も飛べるはず
2. ビアンカ
3. 恋するスポーツ
4. 虹の橋
※期間生産限定盤のみ“空も飛べるはず(「つり球」エンディング・バージョン)”を追加収録
【Disc-2】 ※初回生産限定盤、期間生産限定盤のみ
1. 無気力スイッチ(ヒャダインのリリリリ☆リミックス)
2. 自転車えくすぷれす(空気公団 Remix)
3. 甘い感傷(Galileo Galilei Remix)
4. 魔法のメロディ(fhana Magic World Line Remix)
5. まったりしてしまったり(tofubeats remix)