FISHMANS+“A Piece Of Future”がCD化! 教授、卓球リミックス収録
FISHMANS+ 『A Piece Of Future(仮)』ジャケット画像
フィッシュマンズのデビュー20周年にあたる昨年に、同バンドのメンバーを中心にスタートしたプロジェクト、FISHMANS+。彼らが配信限定で発表した“A Piece Of Future”のライヴ音源が、7月11日にCDリリースされることがあきらかとなった。
“A Piece Of Future”は、99年に亡くなったフィッシュマンズのフロントマン、佐藤伸治が生前に書いた最後の楽曲とされるもの。配信が行われたのは、彼らが2011年3月28日にライヴ・ストリーミング・チャンネル〈DOMMUNE〉に出演した際のライヴ音源に、エンジニアのzAkがスタジオでダブ・ミックスを施したものだったが、今回のCDにはそれを新たにミックスしたトラックが収められる。また、本作の発売元レーベルであるcommmonsを主宰する坂本龍一と、石野卓球、梅田哲也によるリミックスも追加。ジャケットのデザインはボアダムスのEYEが担当する。
〈FISHMANS+“A Piece Of Future”参加アーティスト〉
茂木欣一(ドラムス)、柏原譲(ベース)、HAKASE-SUN(キーボード)、木暮晋也(ギター)、飴屋法水(サウンド・エフェクト)、小山田圭吾(ギター)、大野由美子(ミニ・ムーグ)、勝井祐二(ヴァイオリン)、カントゥス(コーラス)、沢田穣治 with Strings(ストリングス・アレンジ)、永井聖一(ギター)、七尾旅人(ヴォーカル)、ハナレグミ(ヴォーカル)、原田郁子(ヴォーカル)、Bose(MC)、やくしまるえつこ(ヴォーカル)、zAk(エンジニア)ほか