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CROSS GENE、ケント・モリ振り付けのデビュー曲“La-Di Da-Di”初披露

 

 

韓国人3名、中国人2名、日本人1名のメンバーで構成される6人組ダンス・ヴォーカル・ユニット、CROSS GENE(クロス・ジーン)のデビュー・ショウケース・イヴェントが、6月7日に韓国のAX KOREAで開催された。

今回の公演には、デビュー前の新人にも関わらず、韓国をはじめ、日本や香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、台湾、フィリピンの9か国から計300名のメディア関係者が集結。韓国で11日に発売となるデビュー・ミニ・アルバム『TIMELESS -BEGINS-』から4曲が披露された。中毒性の高いダンス・チューンとなったリード・トラック“La-Di Da-Di”は、ケント・モリが振り付けを担当。座禅のように6人が座ったまま行うパフォーマンスが登場するほか、伸びやかで躍動感に溢れるパートも印象を残す独創的な内容となっている。

 

 

さらに、香港やマカオにてオンエアされている香港大塚製薬〈ポカリスエット〉のCMソング“SKY HIGH”ではフレッシュでキュートな一面をみせ、メンバーのTAKUYAとSHINが出演し話題を呼んでいる日本のドラマ「RUN60」のオープニング・テーマ“For This Love”では、再びパワフルなダンスを披露。ラストの“My Lady”にて美しいヴォーカルを響かせ、新人グループとは思えないハイ・クォリティなステージを展開した。

トーク部分では、日本人メンバーでリーダーのTAKUYAが「大勢の方々に初ステージを観て頂き本当にうれしいです。ありがとうございます。この舞台が本当にデビュー舞台なのか、まだ実感がわきません。 長い間練習した僕たちのパフォーマンスをついに披露でき、うれしく思っております」と現在の心境をコメントすると、現在ドラマ「ビッグ」に出演中の韓国人メンバー=SHINが「僕たちは3か国のメンバーによるグループなので、色々な文化が自然な形で混ざりあい、CROSS GENEにしかない、特別な魅力があると思います」とユニットをアピール。そして中国人メンバーのCASPERが「目標は、CROSS GENEがアジア ナンバー・ワンになり ワールド・ツアーもしたいです。ご期待下さい」と抱負を語ると、TAKUYAが「本日のショウケースを皮切りに、まずは韓国で一生懸命CROSS GENEとして活動していきます。その後、日本そしてアジアでも活動をする予定です。歌だけでなくいろいろな活動をする予定ですので、応援お願いします ……ありがとうございます」と、これからの活動について語った。また、CROSS GENEのメンバーをモデルにした漫画化の話が進んでいるとのことで、韓国人メンバーのYONGSEOKが「〈フルハウス〉の作者であるウォン・スヨン先生が僕たちをモデルに漫画を描いて下さいます。内容は秘密です」と明かした。

なお、韓国で発売する『TIMELESS -BEGINS-』のジャパン・エディションが、6月27日にリリースされることが決定。8月には初来日イヴェントが予定されており、同公演には『TIMELESS -BEGINS-』のジャパン・エディションの購入者のなかから、応募抽選で招待されることもアナウンスされている。

 

●CROSS GENE “La-Di Da-Di”PV

 

〈CROSS GENE 『TIMELESS -Begins- Japan Edition』収録曲〉
【CD】
1. One Way Love
2. Sky High
3. For This Love
4. La-Di Da-Di
5. My Lady
6. La-Di Da-Di (instrumental)

【DVD】 ※初回盤のみ
・CROSS GENE TV -BEGINS-

カテゴリ : ニュース ニューリリース イベント | タグ : K-POP

掲載: 2012年06月08日 21:27