coldrainのドラマーKatsuma、病気療養のためバンド活動を一時休止

coldrain（左から2番目がKatsuma）

ラウド・ロック・シーンで注目を集める5人組バンドのcoldrainより、ドラマーのKatsumaが病気療養のため一時的にバンドを離れることがあきらかとなった。

これは本日8月1日にバンドのオフィシャルサイトを通じてアナウンスされたもの。それによると、Katsumaは7月18日に行なわれたイヴェントへの出演を最後に活動を休止し、かねてより患っていた持病の治療に専念することになったという。サイトにはKatsumaからのコメントが寄せられており、「術後の経過を診ての復帰になるのでハッキリとした時期のメドは立てられないけど、必ず病気に勝って、この期間中に自分と向き合い、何かを得てから帰ってきたいと思ってます」と、いち早い復帰に向けての意欲を見せている。

バンドはしばらくのあいだサポート・メンバーを迎えて活動を継続するとのこと。Pay money To my PainのZAX、CrossfaithのTatsuya Amano、BPM13GROOVEのYOUTH-K!!!といったドラマーが、Katsumaの代わりにバンドに参加する模様だ。

Katsuma　コメント

いつも応援してくださっている方々へ
 
このたび、先天性持病の治療に専念するために一時バンドを離れなくてはいけなくなりました。
 
夏フェス、ツアーを控えているこのタイミングでステージに立てないこと、
楽しみにしてくれているファンのみんなに対して本当に申し訳ない気持ちです。
 
術後の経過を診ての復帰になるのでハッキリとした時期のメドは立てられないけど
必ず病気に勝って、この期間中に自分と向き合い、何かを得てから帰ってきたいと思ってます。
 
先月のライブ中、ステージ袖で見てくれてる仲間、支えてくれてるスタッフ、お客さん、
メンバーの顔を見て、そして多くの仲間たちからの激励の言葉と想いを受けて、
自分の居場所はここしかないと、より強く実感しています。
 
そして事情を話してすぐに療養期間中のサポートを引き受けてくれた、
ZAX君（Pay money To my Pain）、Tatsu（Crossfaith）、YOUTH-K君（BPM13GROOVE）にも本当に感謝しています。
 
必ず戻ってきます。
俺は絶対に負けません。
これからもよろしくお願いします。