DE DE MOUSE、2年半ぶりアルバム『sky was dark』は新レーベルから

DE DE MOUSEのニュー・アルバム『sky was dark』が、彼の誕生日でもある10月17日にリリースされることがあきらかとなった。

DE DE MOUSE 『sky was dark』ジャケット画像

前作『A journey to freedom』以来約2年半ぶり、通算4枚目のオリジナル・フル・アルバムにあたる本作は、彼が新たに立ち上げるレーベル〈not records〉の第1弾作品となるもの。〈時間〉というキーワードを軸に、これまで以上にコンセプトとストーリー性を徹底的に突き詰めており、タイトルや曲順も含めてトータルでひとつの物語として進んでいくような内容に仕上がっているという。また、アルバムの序章となる自身執筆の短編小説を掲載したブックレットを封入。ジャケットも本人が制作の根源と語るニュータウンをイメージしたデザインとなっており、その独特の世界観をトータルで表現した作品のようだ。トラックリストは以下の通り。

なお、本作に収録される楽曲を編曲した音源が、多摩市立複合文化施設のパルテノン多摩に設置されているサウンド・タワーにて、サウンド・マークとして活用されることも決定。本日12:00から公開がスタートしている。決まった時間になると彼の楽曲が街に鳴り響くので、多摩ニュータウンに立ち寄った際はぜひ耳を傾けてみよう。

〈DE DE MOUSE 『sky was dark』収録曲〉
1. floats & falls
2. bubble marble girl
3. flicks tonight
4. fading tonight
5. sky as dark
6. sky was dark
7. laugh,sing,clap
8. star appears
9. my alone again
10. dusk of love
11. frosty window