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関ジャニ∞錦戸亮、映画「県庁おもてなし課」で主演! ヒロインは堀北真希

 


堀北真希

関ジャニ∞の錦戸亮が、2013年5月公開の映画「県庁おもてなし課」に主演することがあきらかとなった。

「県庁おもてなし課」は、「フリーター、家を買う。」や「図書館戦争」など、著書が次々と映像化されている人気作家、有川浩のヒット小説を原作とするもの。彼女の地元・高知を舞台に、県庁の観光部に発足した〈おもてなし課〉に所属する主人公が、県出身の毒舌小説家やアルバイトの女性、伝説の元県庁職員らと共に壮大な観光構想を実現していく姿を中心に、地方と恋をカラフルに描く作品だ。映画版では、脚本の岡田惠和や監督の三宅喜重など、昨年に公開された有川原作の映画「阪急電車」のスタッフが再集結。高知県の全面協力のもと、色彩豊かな大自然など、実際の高知の景色がふんだんに盛り込まれるという。

「ちょんまげぷりん」以来約3年ぶりの映画主演となる錦戸は、やる気はあるが空気の読めない〈おもてなし課〉の若手職員・掛水史貴役を担当。民間の感覚と柔軟な発想力を兼ね備えたヒロインの明神多紀役には、NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」での演技も高い評価を集めている堀北真希が決定しており、2人の共演は今回が初。さらに高良健吾や関めぐみといった若手の実力派俳優が脇を固めるという。主題歌を関ジャニが担当する可能性もありそうなので、ファンは続報を楽しみに待とう。

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錦戸亮 コメント

生まれも育ちも高知県の県庁職員役です。大阪出身ですが…。実在するおもてなし課という一風変わった課に勤務する平凡な男が、堀北さん演じる明神さんと出会い、一人前の〈いごっそう〉に成長する姿を逞しく演じられるよう頑張りたいと思います。初共演の堀北さんとのお芝居もあの透明感に負けないよう、掛水として正面から体当たりで演じられればと思います。パラグライダーにも挑戦するという事なので、空から見下ろした高知県、日本の素晴らしさを掛水と共に、僕自身も沢山気付けるんじゃないかな?と大変楽しみにしています!

 

堀北真希 コメント

原作を読んで、目の前の壁を一つずつ乗り越えていく姿に元気をもらいました。方言にも挑戦させていただきますが、高知県のことを勉強して、地元の人になりきれるように頑張りたいと思います。

 

有川浩 コメント

気心知れた「阪急電車」チームにまた作っていただけることがとても嬉しいです。ロケハンから楽しく参加させていただきました。後は錦戸さんの掛水や堀北さんの多紀に会えるのが楽しみで仕方ありません。

 

尾﨑正直(高知県知事) コメント

小説「県庁おもてなし課」の映画化が決定されましたことは、本県の観光振興に大きく寄与するものと期待しており、大変うれしく思います。映画化に向けてご尽力をいただきました関係の皆様方に対しまして、心より厚く御礼申し上げます。また、今回の映画化を大きな契機としまして、高知県の魅力を全国に情報発信するとともに、さらなるおもてなしの機運醸成につなげていくよう、取り組んでまいります。

カテゴリ : ニュース | タグ : J-POP 映画

掲載: 2012年08月30日 13:21