ヴァン・ヘイレン、エディ緊急手術のため来日公演は2013年に延期調整中

今年11月に行なわれる予定だったヴァン・ヘイレンの14年ぶりとなるジャパン・ツアーが、メンバーのエドワード・ヴァン・ヘイレン（ギター）の急病により、延期となることがあきらかとなった。

バンドは、エディが大腸憩室炎のため緊急手術を行い、全快するまでには4～6か月はかかるであろうことをオフィシャルサイトにて発表。そのため来日公演のスケジュールを2013年に変更することを希望しており、現在は新たな日程を調整中だという。招聘元であるウドー音楽事務所では、新しい公演スケジュールなどの詳細が決まり次第、改めてアナウンスするとしている。初代ヴォーカリストのデヴィッド・リー・ロスを含む編成での来日公演を心待ちにしていたファンにとっては残念な知らせとなってしまったが、いまはエディのいち早い快復と復活を願おう。