八代亜紀、新アルバムは小西康陽プロデュースの名曲ジャズ・カヴァー集
40年以上のキャリアを誇る演歌歌手の八代亜紀が、自身初となる本格ジャズ・アルバム『夜のアルバム』を10月10日にリリースする。
八代亜紀 『夜のアルバム』ジャケット画像
この作品は、彼女が60年代当時に銀座のナイト・クラブで歌っていたジャズ・スタンダードや歌謡曲などの流行歌を、ジャズ・アレンジでカヴァーしたもの。プロデュースおよびアレンジは、ジャズや歌謡曲などさまざまなジャンルの音楽に精通している小西康陽が担当しており、“なみだ恋”や“雨の慕情”をはじめ数々の演歌ヒットを飛ばしてきた八代のハスキー・ヴォイスを、どのようなサウンドでサポートしているのか楽しみなところだ。収録曲は以下の通り。
また、八代は11月9日(金)にブルーノート東京で一夜限りの公演を行なうことも決定。彼女のルーツを知ることのできる貴重なコンサートとなることは間違いないので、興味のある人はぜひ足を運ぼう。
〈八代亜紀 『夜のアルバム』収録曲〉
1. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
2. クライ・ミー・ア・リヴァー
3. ジャニー・ギター
4. 五木の子守唄~いそしぎ
5. サマータイム
6. 枯葉
7. スウェイ
8. 私は泣いています
9. ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー
10. 再会
11. ただそれだけのこと
12. 虹の彼方に