木村カエラ、ビクター内に新レーベル設立&代表に就任
2014年にデビュー10周年を迎える木村カエラが、ビクターエンタテインメント内にプライヴェートレーベルを設立し、その代表に就任することが決定した。
新レーベルは、カエラがこれまで以上にさまざまなスタイルの作品プロデュースを実現するため、また来年のアニヴァーサリー・イヤーに向けて現在構想している自由なアイディアを実現させるため、スタッフと打ち合わせを重ねて設立を決めたもの。女性アーティストが、プライヴェートレーベルを立ち上げることや代表に就任することは非常に珍しく、話題を呼びそうだ。なお、ビクターエンタテインメントには、SPEEDSTAR RECORDS、Colourful Records、GMpVなど複数のレーベルがあり、くるりやN'夙川BOYSといった彼女と親交の厚いアーティストたちも在籍している。
またカエラは、新たなアーティスト写真も公開。こちらの〈VICTOR〉の文字は本人の手書きによるもので、デザインに関しても彼女自身のアイディアだという。レーベル名をはじめとする詳細については、カエラのデビュー記念日である6月23日に発表される予定。彼女はレーベルの発足に際して、「今まで以上に音楽と向き愛、表現と向き愛、自分と向き愛、発信し続け、100%木村カエラでいたいと思います」とコメントしている。新たなフィールドへと活動の場を広げることとなるカエラのこれからにご注目を!
木村カエラ コメント
この度、私、木村カエラはビクターエンタテインメントにて、
プライベートレーベルを立ち上げる機会をいただきました。
挑戦するキモチをわすれないこと。
いくつになっても変化をおそれず前に進むこと。
それが私のモットーです。
今まで以上に音楽と向き愛、表現と向き愛、自分と向き愛、
発信し続け、100%木村カエラでいたいと思います。
関係者のみなさまや、
そして何より、応援してくださったファンのみなさまのおかげで、今があります。
私事ではありますが、この新たなるスタートを温かく見守ってください。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
デビュー9周年を迎える6月23日には、レーベル名を始め、
改めて発表もありますので、どうぞ待っていてください。
カテゴリ : ニュース
掲載: 2013年04月24日 13:20