5年ぶりのアルバムを完成させたラッパー、レイトのインタヴュー更新!
家庭内暴力や学校でのいじめといったテーマを生々しいリリックで切り取った2008年のファースト・アルバム『明日など来るな』で衝撃的なデビューを飾ったラッパーのレイトが、EP『さよなら昨日』や狐火との共作盤『世界の果て』などを挿んで実に5年ぶりのセカンド・アルバム『君を愛す』を完成させた。
今回のアルバムでは、ネガティヴな感情をさらけ出しながらも自分を肯定し、希望に向かって進もうとする気持ちが、生演奏なども採り入れてスケールアップしたサウンドに乗って、ストーリーテラーとしての才能に長けた彼独特の鮮烈な物語と共に紡がれていく。bounceではそんな新作はもちろん、彼のこれまでの歩みについて、レイト本人にたっぷりと語ってもらった。
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