ワンオク、最新アルバム曲“Be the light”が映画「キャプテンハーロック」主題歌に
ONE OK ROCK
ONE OK ROCKの最新アルバム『人生×僕=』に収録されている楽曲“Be the light”が、9月7日に全国で公開されるアニメ映画「キャプテンハーロック」の主題歌に決定した。
映画「キャプテンハーロック」キーヴィジュアル (C)LEIJIMATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners
映画「キャプテンハーロック」は、「銀河鉄道999」に代表される巨匠・松本零士のSF作品のなかでも多くの少年の胸を打った「宇宙海賊キャプテンハーロック」を東映アニメ史上最高額となる総製作費3,000万ドルを投じて蘇らせ、世界市場に挑戦する壮大な映像プロジェクト。監督は「アップルシード」を手掛けた荒牧伸志、脚本は「亡国のイージス」などの仕事で知られる福井晴敏と竹内清人が担当し、キャストには小栗旬、三浦春馬、蒼井優、古田新太、福田彩乃、森川智之、坂本真綾、沢城みゆき、小林清志、大塚周夫らが名を連ねている。
ONE OK ROCKの“Be the light”は、世界で起きたさまざまな事件や事故、災害に対する気持ちを歌った、ピアノの音色が印象的な英語詩のナンバー。英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、中国語の歌詞字幕入りヴァージョンと字幕なしヴァージョンの計7タイプが、バンドのYouTube公式チャンネルにて公開されている。「キャプテンハーロック」と共通のテーマを持っていることによって主題歌に起用されたこの楽曲が、作品をどのように彩るのか楽しみなところだ。ワンオクのファンはぜひ劇場に足を運ぼう。
ONE OK ROCK コメント
世界中で起きている人間の力ではどうにもならない悲しい出来事に対して、
バンドマンとして一人の人として自分たちの気持ちを表現した曲です。
この映画と交わることで、ONE OK ROCKだけの世界観とはまた違った形で
色々な人達の暗闇が光に変わることを心から願っています。
池澤良幸(「キャプテンハーロック」プロデューサー) コメント
30年以上の時を超えて新たに現代へ蘇った今回の映画「キャプテンハーロック」が持つ重要なテーマに、再生と継承があります。絶望の危機に瀕しても前に進んでいく男がいる、ということを伝えたい、とこの映画のプロジェクトは立ち上がりました。そしてそれを私たちの世代も継承していかなくてはいけないと。
映画の製作が山場を迎えているとき、“Be the light”を初めて聞きました。 自然と涙が流れてきました。それはただ単にこの曲とPVの素晴らしさに感銘を受けたということだけでなく、同じようなことを憂いて、叫んで、語りかけているONE OK ROCKさんに「自分も何かをしなくちゃいけない」という想いにかられたからだと思います。今回の「キャプテンハーロック」の強みは世界中で公開することです。ですので、なんとか“Be the light”を一人でも多くの、世界中の人たちに届けるお手伝いができればと思い、主題歌へのご起用をお願いさせていただきました。ご一緒させていただけることができ、本当に光栄に思っております。
〈映画「キャプテンハーロック」〉
公開日:9月7日(土)全国ロードショー
配給:東映
コピーライト:(C)LEIJIMATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners
公式サイト:http://harlock-movie.com
公式Facebook:https://www.facebook.com/captainharlockmovie
声の出演:
小栗 旬 三浦春馬
蒼井 優 / 古田新太 福田彩乃