Kendrick Lamar、Kanye West、RADIOHEADら豪華アーティストによる31曲が全編を彩る、映画『WAVES/ウェイブス』。ヴィジュアル&Frank Ocean“Godspeed”使用した予告編公開
4月10日より全国公開される映画『WAVES/ウェイブス』の、ヴィジュアルと予告編が公開された。
本作は、個性的でアカデミー賞にノミネートされるほどのポテンシャルを持つ話題作を次々と発表し、ハリウッドに新風を吹き込む映画制作会社、A24による最新作。トレイ・エドワード・シュルツ監督が事前に本編に使用する楽曲のプレイリストを作成し、そこから脚本を着想し制作。監督自身が「ある意味でミュージカルのような作品」と語るように、すべての曲が登場人物の個性や感情に寄り添うように使用され、時には音楽がセリフの代わりに登場人物の心の声を伝える、ミュージカルを超えた「プレイリスト・ムービー」だ。
予告編では、幸せな家族がある夜を境にバラバラになっていく様子が映し出され、傷ついた少女が優しさと愛情に触れることで立ち直り、新たな一歩を踏み出すまでがエモーショナルに描かれている。
さらに天才的な才能を発揮しカリスマ的な人気を誇るアーティスト、Frank Oceanの“Godspeed”が物語に息吹を与え、映画の世界観を伝えている。
公開されたヴィジュアルは、主人公のひとりであるタイラーとその彼女が海で抱き合うショットが描かれ、「愛が、再び押し寄せる。」というコピーが、「人生には絶え間なく押し寄せる喜びと悲しみがあるが、どんなに深い傷もいつか希望という波が洗い流してくれる」というタイトル「WAVES/ウェイブス」に繋がるメッセージとなっている。公開をお楽しみに。
▼映画情報
『WAVES/ウェイブス』
4月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督/脚本:トレイ・エドワード・シュルツ(『イット・カムズ・アット・ナイト』)
出演:ケルヴィン・ハリソン・Jr、テイラー・ラッセル、スターリング・K・ブラウン、レネー・エリス・ゴールズベリー、ルーカス・ヘッジズ、アレクサ・デミー
音楽:トレント・レズナー&アッティカス・ロス(『ソーシャル・ネットワーク』、『ゴーン・ガール』)
原題:WAVES
https://www.phantom-film.com/waves-movie/
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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 映画
掲載: 2020年02月13日 17:55