BTS、非英語圏アーティストとして初の国際音盤産業協会「グローバルアーティスト」2年連続トップ10に。米ビルボードでは韓国アーティスト初「Hot 100」3曲同時チャートイン

IFPI公式Twitter

BTSが非英語圏アーティストとして初めて、国際音盤産業協会が選んだ「グローバルアーティストトップ10」に2年連続で選ばれた。

3月2日（現地時間）、国際音盤産業協会（IFPI）が公式サイトとSNSチャンネルで発表した「グローバルアーティストチャート（Global Artist Chart 2019）」で、BTSは「グローバルアーティストチャート」7位を獲得した。今回のチャートインによって、BTSは昨年に続き、2年連続で韓国アーティスト及び非英語圏アーティストとしては初めて「グローバルアーティストトップ10」に選ばれたことになる。

「グローバルアーティストチャート」は国際音盤産業協会が毎年全世界で販売されるフィジカル・アルバム、デジタル音源ダウンロード数、オーディオおよびビデオ・ストリーミング数を合算し順位を決定するチャート。同日公開された「グローバルアーティストチャート」トップ10は以下の通り。

1位　Taylor Swift
2位　Ed Sheeran
3位　Post Malone
4位　Billie Eilish
5位　QUEEN
6位　Ariana Grande
7位　BTS
8位　DRAKE
9位　LADY GAGA
10位　THE BEATLES

さらに、BTSのニュー・アルバム『MAP OF THE SOUL : 7』が韓国とアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアに続き、日本のチャートまで総なめした。3月9日付（集計期間：2月24日～3月1日）「オリコン週間アルバムランキング」で1位を獲得したほか、「オリコン週間合算アルバムランキング」でも1位に輝いた。

これでBTSのニュー・アルバムは韓国GAON CHARTとHANTEO CHARTをはじめ、アメリカ ビルボードチャート、イギリス オフィシャル・チャート、アイランド アイリッシュ・チャート、ベルギー ウルトラトップ・チャート、ドイツ公式音楽チャート、オランダ ダッチ・チャート、オーストラリア アリア・チャート、そして日本のオリコンチャートまで世界各国の週間アルバム・チャートを総なめする勢いを見せた。

加えてリード曲“ON”もアメリカ ビルボードの「Hot 100」4位を獲得。2019年4月に“Boy With Luv（Feat. Halsey）”で獲得した韓国アーティスト最高順位の8位を自己更新したうえ、同アルバムの収録曲“My Time”、“Filter”もそれぞれ84位、87位にチャートイン。韓国アーティストとして初めてビルボード「Hot 100」に3曲同時チャートインする快挙を達成した。

▼リリース情報
BTS
ニュー・アルバム
『MAP OF THE SOUL : 7』
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