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サッカー元アルゼンチン代表 ディエゴ・マラドーナさんが逝去、享年60歳。「神の手ゴール」、「5人抜きゴール」など伝説のプレー残す

サッカー元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナさんが、11月25日にブエノスアイレス郊外の自宅で亡くなったことがわかった。享年60歳。

マラドーナさんは今月入院、3日に硬膜下血腫の手術を受けていた。その後11日に退院し、施設でアルコール依存症の治療を受けていたという。イギリスのメディア BBCによると、アルゼンチン政府は今後3日間、全国で喪に服すると発表している。

マラドーナさんは1960年、ブエノスアイレス生まれ。アルゼンチン代表選手としてワールドカップに4度出場し、活躍した。1986年のメキシコ大会では5得点でアルゼンチンを2度目の優勝へと導き、準々決勝のイングランド戦では「神の手ゴール」や「5人抜きゴール」といった伝説のプレーを残した。その後2008~2010年にはアルゼンチン代表監督も務めた。

今回の訃報を受け、「サッカーの王様」として知られる元ブラジル代表のペレさん、アルゼンチンサッカー協会、マラドーナさんが最後にプレーしたボカ・ジュニアーズなどから追悼のメッセージが寄せられた。

 

 

 

 

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2020年11月26日 16:24