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John Lennon(ジョン・レノン)、40回目の命日にYoko Ono(ヨーコ・オノ)らが追悼。日本では「DOUBLE FANTASY -John & Yoko」会場に献花台設置

John Lennon

John Lennonの40回目の命日となった12月8日、「DOUBLE FANTASY -John & Yoko」東京展会場のソニーミュージック六本木ミュージアムに急遽献花台が設置された。朝から大勢のファンが訪れ、献花台に花を手向け、Johnへの想いをノートに綴り、思い思いに追悼した。このメッセージ・ノートは後日Ono Yokoの手元に届けられる。

YokoはJohnの死後、Johnが亡くなったときにかけていた血まみれの眼鏡の写真を自ら撮影し、その写真を使用して、Johnが銃で撃たれて亡くなって以来、米国で銃で殺された人々の人数とともに、毎年銃規制のメッセージを命日に自身のSNSで発している。残念ながら40年後の今も、その数字は毎年増え続けている。

Yokoは今年もNY時間の12月8日、“Imagine”の一節とともに銃規制を訴えた。

また、JohnとYokoの息子、Sean Lennonは自身のInstagramに思い出の写真を投稿した。

THE BEATLESのメンバー、Paul McCartneyRingo StarrもJohnの命日に追悼のコメントを寄せている。

 

今年はJohnが生きていた時代が40年、Johnが亡くなってから40年という節目の年。コロナ禍で世界中が変容していくなか、Johnが遺した作品、メッセージは今もなお人々の心に寄り添い、時代を超えて生き続ける。

献花台は12月10日まで、「DOUBLE FANTASY -John & Yoko」東京展会場のソニーミュージック六本木ミュージアム内の会場入り口に設置されている。会場では1969年にJohnとYokoが行った平和のためのキャンペーン「WAR IS OVER!」のビルボードがARで再現される企画も実施中。

 

▼展覧会情報
「DOUBLE FANTASY -John & Yoko」
~2021年1月11日(月・祝)予定
場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム
オフィシャル・サイト:https://doublefantasy.co.jp/

■献花台設置期間:~12月10日(木)10:00~20:00
「DOUBLE FANTASY -John & Yoko」東京展会場 ソニーミュージック六本木ミュージアム敷地内、会場入り口玄関脇に設置(ミュージアムの建物自体の入り口自動ドア横のスペースなります。)

■「DOUBLE FANTASY -John & Yoko」 ARコンテンツ
日時:~12月31日(木)
※Ginza Sony Parkは12月8日(火)まで
場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム、Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)、ユニバーサルミュージック・ジャパン本社(神宮前タワービルディング)

 

▼リリース情報
John Lennon
ベスト・アルバム
『Gimme Some Truth.』
NOW ON SALE




 

▼商品情報
「ニューズウィーク日本版 2020年12月15日号」
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特集:ジョンのレガシー


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著者:立川直樹


 

▼番組情報
「“イマジン” は生きている ジョンとヨーコからのメッセージ」
NHK総合 12月24日(木)22:00~23:00 ※60分版
ナレーション:井口理(King Gnu
番組HP:https://www.nhk.jp/p/ts/5P6LP3M51V/

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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : ザ・ビートルズ

掲載: 2020年12月09日 18:24