落語家 林家こん平さんが逝去、享年77歳。「笑点」などテレビでも人気
日本テレビ系番組「笑点」などで知られる落語家の林家こん平さんが、12月17日に誤嚥性肺炎のため亡くなったことがわかった。享年77歳。
こん平さんは新潟県出身。初代林家三平さんに師事し、二ツ目時代から「笑点」に出演。三平さんが亡くなったあとは、林家一門を引っ張る存在となり、大きな声と明るいキャラクターでテレビでも人気を集めた。
2005年、難病の多発性硬化症(MS)であることを公表。「笑点」への出演を休止し、その後は長期のリハビリを続けていた。一線からは退いたものの、一門の落語会や落語家仲間による卓球サークル「らくご卓球クラブ」では元気な様子を見せていた。
師匠には随分ご馳走になりましたね。
— 古今亭菊之丞(公式) (@kikunojorakugo) December 21, 2020
浅草はとん八、緑寿司、飯田屋、ビューホテルのカラオケ。池袋は南国。上野は新羅苑か太昌園。新宿は「あり」なんて店行きましたっけ。
向島の料亭に、圓歌、志ん駒師匠と行ったのも思い出。
ありがとうございました。
安らかにお眠り下さい。#林家こん平
心よりご冥福をお祈りいたします。
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2020年12月21日 17:30