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DJのRYUHEI THE MANこと手代木隆平さんが逝去。享年47歳。「FUJI ROCK FESTIVAL」などにも出演

RYUHEI THE MAN

AT HOME SOUNDレーベル・ディレクターでDJとして知られるRYUHEI THE MANこと手代木隆平さんが、2月21日に亡くなったことがわかった。享年47歳。所属レーベルは公式サイトにて声明を発表し、「突然の悲報に大きな悲しみを隠せませんが、彼の残した、またこれから手掛ける予定だった作品を1日でも早く1作品でも多く皆様へお届けしたいと存じます」と記している。

手代木さんは1990年代半ばより音楽活動を開始。ブラック・ミュージックを軸にジャンルや年代を超えた幅広い選曲と安定したプレイに定評があるDJとして知られており、シーンの活性化にも貢献し、レコード・ショップのオーナー、DJ、執筆と多方面で幅広い活躍を見せていた。

2018年には自身主宰のレーベル AT HOME SOUNDを設立。国内ミュージック・フェスティバルの最高峰「FUJI ROCK FESTIVAL」などにもDJとして出演した。

AT HOME SOUND

「AT HOME SOUND」はジャンルの垣根を超え、DJや、日本はもちろん、世界中のミュージックラバーに支持されている日本を代表するDJの一人、RYUHEI THE MAN主宰のレーベル。発売される7インチレコードには、RYUHEI THE MAN自身がEDITした、氏ならではのフロアライクな“THE MAN EDIT”が収録されているのもレーベルの特色の一つ。
レーベル作品はこちら。

訃報を受け、SNSでは多くのコメントが寄せられており、また、手代木さんと交流のあったDJの沖野修也は自身のブログで、「人の穴はいつか埋まると言われる事もあるけれど、リュウヘイさんの穴は誰にも埋められないんじゃないかな?」と想いを綴っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2021年02月25日 11:30