映画『ハニーレモンソーダ』、「「ハニレモ」しゅわきゅん♡大ヒット祈願!夏祭りイベント」にラウール(Snow Man)と吉川愛が登壇。ラウールが「胸きゅん♡」セリフを披露
公開まで2週間を切った映画『ハニーレモンソーダ』の大ヒットを祈願して行われた、「「ハニレモ」しゅわきゅん♡大ヒット祈願!夏祭りイベント」に主演のラウール(Snow Man)とヒロインの吉川愛が登壇した。
本編には、「いつメン」と海で遊んだり夏祭りに行ったりと、さわやかな夏のシーンが盛りだくさん、ということで、今回のイベント会場は夏祭りをイメージし、ステージの横には屋台が並ぶという粋な演出。
まずは、先日公開された本作の本編映像とSnow Manによる主題歌“HELLO HELLO”のミュージック・ビデオが豪華コラボを果たした「スペシャルコラボミュージックトレーラー」が大迫力の音響と共にスクリーンに投影され、観客のボルテージはマックス状態に。熱狂のなか、浴衣姿でラウールと吉川愛が登場した。
いつも塩対応だけど本当は誰よりも優しい、レモン色の金髪がトレードマークの「レモンソーダボーイ」三浦界を演じたラウールは、今作が映画単独初主演。「僕、浴衣に慣れなくてガチガチです。転んじゃったりもしましたが、浴衣で来てくださっている方もいて嬉しいです」と挨拶した。この日、ラウールは演じた役と同じレモン色にヘア・カラーをチェンジして登場し「髪の毛はしゅわきゅんサマー仕様です!」と元気よく返答。
内気な自分から変わりたいと願う「ダイヤモンドガール」石森羽花を演じた吉川は「こうやってみなさんにお会いすることができてすごく嬉しいです。コロナ禍で浴衣を着る機会がないと思っていたので、それも嬉しいです。浴衣も帯も、「ハニレモ」カラーを意識しました。ネイルもレモン・ソーダ色です!」と挨拶し、ふたりとも「ハニレモ」カラーに身を包んで気合十分の様子。
するとここで、「オリコン上半期ランキング2021」で最も大きな賞である「アーティスト別セールス部門トータルランキング」でSnow Manが1位を受賞したことが発表された。男性アーティストが受賞するのはSMAP以来4年ぶりの快挙だと明かされると、ラウールは「本当にみなさんのおかげです。信じられないような状況ですが、下半期にはハニレモの主題歌“HELLO HELLO”もありますので、みなさん応援よろしくお願いします。いつも本当にありがとうございます」とファンへの感謝を述べた。
続いて、映画に関連した質問へ。界と羽花が友人たちと過ごす、さわやかすぎる夏休みのシーンが印象的な本編にちなみ、自身が経験した一番の青春エピソードを聞かれると、ラウールは「僕は「青春を味わってないのでは?」というイメージが持たれているようですが、Snow Manで6月に名古屋で舞台をやっていて、その間が青春だなと感じました。稽古から考えると4ヶ月経つんですが、公演が終わったあとはみんなでホテルに戻って遊んだりして楽しかったです」、吉川は「学生時代に、制服がない高校に通っていたので、友人たちとオリジナルの制服を買って、みんなでディズニーランドに行ったことが青春でした。ずっと夢だったので嬉しかったです」と、とびきりの青春エピソードを披露した。
また、劇中では⼀緒にお弁当を食べたり、食べ歩きをしたりとラブラブなデートをしていた界と羽花。演じたふたりの理想のデートについて、ラウールは「お散歩デートをしたいです。田舎を散歩するのが好きなので、遠くまで行ってたくさん歩いて、疲れたら喫茶店でお茶したいです。実はこの間、目黒(蓮)君とそのデートをしました」、吉川は「インドア派なので、家でご飯を作ったり、ゲームしたりアニメを観たりしたいです。私にとって一番落ち着くルーティーンなので、お家デートを一緒にしたいです。趣味が合うといいなと思います」とお互いの理想を語った。
続いて、モテモテ男子 界を演じたラウール自身が、撮影を通して胸きゅんマスターになっているかを検証する「ラウール、胸きゅん♡マスター判定」のコーナーへ。
ルールは、「AかBかどっちに胸きゅん?」という質問に対し、吉川と観客がより胸きゅんだと思うほうへ特製うちわを使って回答。ラウールが選んだものが多数派なら正解で、全問正解なら「胸きゅん♡マスター」の称号が与えられ、失敗すると劇中で使用された「胸きゅんセリフ」を披露するというもの。ラウールが「もちろん自信はあります。完璧です」と意気込むなか、コーナーはスタート。
■第1問
Q:デート中、手を繋いでいるときにたまたま知り合いと出会ってしまった場合の彼氏の対応、どっちにきゅん?
A:そのまま、堂々とカップルらしく手を繋いだままにする B:手を放して恥ずかしそうに目をそらす
ラウールはA、吉川はA、会場はA。
理由:「急に手を離したら、私といるのは恥ずかしいなと思わせてしまいそうで良くないかなって」(ラウール)、「離されたら寂しいですよ」(吉川)とのこと。
■第2問
Q:浴衣デートをしたとき、彼女の浴衣を褒めるタイミング、どっちにきゅん?
A:会ったときに褒めてくれる B:デートが終わって、帰ったあとにメールで褒めてくれる
ラウールはA、吉川はA、会場はA。
理由:「浴衣だってわかった瞬間、その場ですぐ言います。帰ってからも言ってもいいと思いますけど」(ラウール)、「Bのようにあとから言ってくれるのも、帰ってからきゅんがあっていいんですが、やっぱり会ったときに言ってほしいなと思います」(吉川)
■第3問
Q:友達と喧嘩して落ち込んでいたときの彼氏の対応、どっちにきゅん?
A:優しく、頭をぽんぽんしてくれる B:優しく、抱きしめてくれる
ラウールはB、吉川はA、会場はB。
理由:「『ハニーレモンソーダ』では、頭をポンとするシーンがありましたが、実際の生活でよりあり得そうなのはBかなと思いました」(ラウール)
ということで、全問正解を果たしたラウールは見事「胸きゅん♡マスター」の称号を獲得。しかし、吉川と会場からの期待に応え「胸きゅんセリフ」を「むしろこれは言いたい!」とサービス精神旺盛に、全力で披露することに。「①お前以外、誰がいんだよ」、「②お前、本当俺のこと好きだな」、「③石でも、お前は宝石なんだよ」と、3つのセリフ候補が入ったボックスの中から慎重にひとつを選び、呼吸を整えるラウール。役へ入り込むスイッチを入れて、いざ「お前、本当俺のこと好きだな」とセリフを披露すると、会場からは割れんばかりの大きな拍手が沸き起こる。「ちょっと恥ずかしい! 自分の中ではこれが限界です」と赤くなるラウールに、「良かったです!」と吉川が声を掛ける微笑ましい場面もあった。
また、もうすぐやってくる七夕にちなみ、笹ならぬ「レモンの樹」を用意し、そこにふたりが大ヒットを祈願したメッセージを掛けることに。すでにレモンの樹には、事前に公式SNSで募集したファンからの期待コメントが掛けられており、ラウールは「本当に嬉しいです。ありがとうございます!」と喜びのコメント。ふたりの願いは、「みなさんがハニレモを観て「勇気」を貰えますように!!」(ラウール)、「この映画を観た方が勇気を貰って好きな人に告白できますように……♡」(吉川)と書かれており、レモンの花言葉の「情熱」、「誠実な愛」に負けない熱い想いが掛けられた。
最後に、吉川が「この映画はラヴ・ストーリーはもちろん、友情も描かれていて、界と羽花が一緒にいるからこそ成長していく素敵なお話です。この映画を観て、好きな人や友達を大切にしようと、成長しようと思っていただけたら嬉しいです」、ラウールが「場所やシチュエーションは身近なことを描いているので、きっと共感できると思います。学生の方はこういう青春送りたいな、大人の方はあのころを懐かしむことができると思います。ぜひ、各々の楽しみ方でしゅわきゅん! を感じてください」と挨拶し、大盛り上がりのなかイベントは締めくくられた。
▼映画情報
『ハニーレモンソーダ』
7月9日(金)全国公開
原作:「ハニーレモンソーダ」村田真優(集英社「りぼん」連載)
出演:ラウール(Snow Man) / 吉川愛 / 堀田真由 / 濱田龍臣 / 坂東龍汰 / 岡本夏美
監督:神徳幸治
脚本:吉川菜美
主題歌:Snow Man “HELLO HELLO”(avex trax)
企画/配給:松竹株式会社
制作:オフィスクレッシェンド
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/honeylemon-eiga/
(C)2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (C)村田真優/集英社
■映画『ハニーレモンソーダ』公開を記念して、タワーレコード対象店舗にてパネル展や衣装展示など、タイアップ・キャンペーン開催決定。
詳細:https://tower.jp/article/news/2021/06/30/tg001
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : J-POP 映画
掲載: 2021年06月30日 16:50