仏俳優 ギャスパー・ウリエルさんが逝去。享年37歳

フランスの俳優 ギャスパー・ウリエルさんがスキー事故に遭い亡くなったことが明らかになった。享年37歳。

ギャスパー・ウリエルさんは1984年にパリ近郊のブローニュ＝ビヤンクールで生まれ、12歳のころからテレビを中心に俳優として活動し、2001年に『ジェヴォーダンの獣』で本格的な映画デビューを果たした。小さな役でありながら、アンドレ・テシネ監督の目に止まり、『かげろう』に抜擢。『ロング・エンゲージメント』でフランス版アカデミー賞である映画賞「セザール賞」の有望若手男優賞を、『たかが世界の終わり』で同賞の主演男優賞を受賞した。

そのほか、『ハンニバル・ライジング』の若き日のハンニバル・レクター博士役、『SAINT LAURENT/サンローラン』のイヴ・サンローラン役としても知られている。

今回の訃報を受け、SNSでは多くの追悼のコメントが寄せられている。

Gaspard Ulliel.
I got his autograph on the BD jacket of "It's Only the End of the World" a long time ago.

R.I.P. pic.twitter.com/49NQVvhvbE

— HIDEO_KOJIMA (@HIDEO_KOJIMA_EN) January 20, 2022

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Le cœur brisé.
Gaspard était la bienveillance et la gentillesse. La beauté et le talent.
Pensées à sa famille. pic.twitter.com/KRrCNaV9Ge

— Pierre Niney (@pierreniney) January 19, 2022

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心よりご冥福をお祈りいたします。