松本潤、1月21日発売の「GINGER」通常号で初表紙に。三宅健も登場
松本潤が、本日1月21日発売の「GINGER」の表紙に初登場した。
年末にジャニーズ初となるライヴ・フェスの総合演出を果たし、ドラマ「となりのチカラ」で主演を務めている松本潤。2020年末に嵐が活動休止したあとの彼が、満を持して新作の連続ドラマに挑み、「俳優」としての顔、そしてこの作品の見どころについて語った。
スタジオに現れた瞬間、空気が変わる。そんな圧倒的なオーラを放つ松本潤がドラマ「となりのチカラ」で演じるのは、何をしても中途半端で半人前な「中腰」の主人公。一見、共通点がないようなキャラクターに対してどのように挑み、この作品で何を伝えたいのか尋ねられると、「このドラマは僕への挑戦状だと思っています」、「一からキャラクターを作り上げる作業はやりがいになる」、「今回の役は普段の僕とは全然違うから、ひとつづつ体になじませながら、現場で丁寧に役を作り上げていきました」と、台本ができあがる前から魅力を感じていたと言う通り、この役を存分に楽しんでいる様子。限られた時間の中の撮影とインタビューにもかかわらず、役になりきってあえて笑顔は封印し、穏やかなのに力強い眼差しは、新しいチャレンジが多い今作への想いが込められているようで、今まで見られなかった彼の新たな魅力を感じられるはずだ。
さらに、大きなターニング・ポイントを迎え、新たな年を舞台からスタートする三宅健が登場。仕事に対する今の気持ちから美肌の秘訣までを語った。
芸能キャリア25年以上にもかかわらず、常にお茶目で可愛らしい一面を見せつつ、周囲の人をスッと引き込み、和ませ、幸せにするパワーに満ちた三宅健。笑顔で軽やかにステップを踏むように撮影に挑んでいた姿は、「いつだって自然体」という言葉が似合う。そんな彼が2月から始まる舞台「陰陽師 生成り姫」で演じるのは、美しさと妖しさが最大の魅力という安倍晴明。「いろいろな役者さんが演じてきたキャラクター。演じる人によって全然違うものになると思うので、あまり臆することなく挑戦したいです」と至ってフラットであると同時に「現場入りが楽しくなる、そんな空気をつくりたい」と座長としてのコメントも。もちろん自然体の真骨頂とも言える答えもあり、「夢と現実を彷徨う、朝のひとときが気持ちいい。特に冬は気持ちがよくて…当然二度寝してしまうんです」といった一面も忘れずに披露した。
▼商品情報
「GINGER 2022年3月号通常号」
発売中
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : J-POP
掲載: 2022年01月21日 09:55