加藤シゲアキ、「できることならスティードで」文庫版カバー・ヴィジュアル公開。解説執筆者は芥川賞作家の朝吹真理子に決定
加藤シゲアキが2020年3月に上梓した初のエッセイ集「できることならスティードで」が、朝日文庫にて文庫化。このたび、同書のカバー・ヴィジュアルが公開され、解説を芥川賞作家の朝吹真理子が執筆することが決定した。
広義の「旅」をテーマにしたエッセイ集「できることならスティードで」。文庫化に際し一新されたカバー・ヴィジュアルは、単行本と同様に、加藤が旅先で撮影した写真を贅沢に3枚使用しながら、旅のお供にもより連れ出しやすい親しみやすさ、お洒落さをプラスした新鮮なカバーとなっている。装丁は川谷デザインの川谷康久が担当。また、本作の公式サイトも文庫カバー・ヴィジュアルに合わせてリニューアルされた。
本文庫版には、文庫化に際しての思いを加藤があとがきとして長めに書き下ろした「刊行から二年を経て」を収録。さらに巻末には、かねてファンである加藤の熱い思いに応えて、芥川賞作家の朝吹真理子が解説を寄稿する。果たしてどんな解説になるのか、乞うご期待。
▼書籍情報
加藤シゲアキ
「できることならスティードで」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : J-POP
掲載: 2022年10月07日 20:50