錦織一清、自叙伝「少年タイムカプセル」刊行。「ジャニーズの最高傑作」少年隊のリーダーが栄光と挫折の日々語る
(C)角田勇太
錦織一清が、自叙伝「少年タイムカプセル」を刊行することが決定した。
12歳でジャニーズ事務所に入所、1985年12月12日に少年隊として『仮面舞踏会』でレコード・デビュー。“君だけに”、“ABC”、“まいったネ 今夜”など時代を超えるヒット曲を次々と生み出し、華やかなステージで歌い踊り続けた「ニッキ」こと錦織一清。名曲誕生の舞台裏、伝説のミュージカル「PLAYZONE」、盟友 植草克秀と東山紀之、そして恩師 ジャニー喜多川……。「ジャニーズの最高傑作」少年隊のリーダーが、タイムカプセルに封印した記憶を今初めて解き放つ。
2020年12月31日、40年以上所属したジャニーズ事務所を退所した錦織一清。「今だからこそ話しておきたいことがある」と、曲や舞台の共作者でもあるミュージシャン 西寺郷太を聞き手に迎えて取材がスタート。数十時間に及んだ対話では、下町の少年時代からジャニーズ入所、少年隊、ダンス論、恩師 ジャニー喜多川のことまで、様々な話題が縦横無尽に飛び出した。本書「少年タイムカプセル」には、その貴重な記録がまとめられている。
■錦織一清 コメント
自叙伝だなんて随分おこがましいことではありますが、今だからこそ伝えたいことがあると、思い切って記憶の扉を開けてみました。“仮面”を脱ぎ捨てて、できるだけ素の自分をさらけ出したつもりです。良くも悪くも誤解が解けるような、あらためて人間・錦織一清と出会い直してもらえるような、そんな本になってくれればいいと願っています。
▼書籍情報
錦織一清
「少年タイムカプセル」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2022年12月14日 18:00