ENHYPEN、“Drunk-Dazed”MVが1億回再生突破。デビュー後初の1億ビューMVが誕生

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ENHYPENが2021年に発表した2ndミニ・アルバム『BORDER : CARNIVAL』のタイトル曲“Drunk-Dazed”のミュージック・ビデオの再生回数が1億回を突破した。これでENHYPENはデビュー後初の1億ビュー・ミュージック・ビデオが誕生した。

ENHYPEN (엔하이픈) 'Drunk-Dazed' Official MV

“Drunk-Dazed”は、808ベースのロッキングな感じが加味されたポップ・ロック・ジャンルの曲で、デビュー後に新しいことを経験する中で不慣れで忙しなく感じられる率直な感情を歌詞で表現している。この曲は、生まれて初めて経験する世の中を規則が崩れ上下がひっくり返った混沌としているカーニバルに比喩し、陶酔して（Drunk）朦朧とした（Dazed）少年たちの姿を描いた。

ミュージック・ビデオは、華麗なカーニバルに酔いしれていく少年のイメージを視覚的に表現した。ミュージック・ビデオの中でENHYPENはプライベート・パーティーに招待され、自分たちなりに楽しむが、華やかなカメラワークと多様な演出技法を活用して朦朧として混沌とした雰囲気を創り出した。

“Drunk-Dazed”は発表以後、韓国の音楽番組で3冠王を記録。この曲が収録された『BORDER : CARNIVAL』は米国ビルボード・メイン・アルバム・チャート「ビルボード200」で18位（2021年5月8日付）を獲得し、デビューから半年で「ビルボード200」初ランクインを果たす快挙を成し遂げた。一方、同ミニ・アルバムの収録曲“FEVER”ミュージック・ビデオの再生回数も2月10日基準で9,273万回を記録し、“Drunk-Dazed”に続き、まもなく1億ビューを越えるものと予想される。