世界最大級のKカルチャー・フェスティバル「KCON 2023 JAPAN」、幕張メッセにて5月12日～14日開催決定

（C） CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

世界最大級のKカルチャー・フェスティバル「KCON 2023 JAPAN」が、5月12日から14日の3日間にわたり千葉 幕張メッセで開催されることが決定した。

本イベントは、3月18日と19日にタイ バンコクのインパクトアリーナおよびインパクト・エキシビション・センターで開催の「KCON 2023 THAILAND」に続き、5月12日から14日まで日本 千葉の幕張メッセ、8月18日から20日までアメリカ LAのクリプト・ドットコム・アリーナとLAコンベンションセンターで開催される。それだけでなく、オンライン・プラットフォームを通じて「KCON」の現場の熱気を伝え、世界中のK-POPファンにお披露目する予定だ。

「KCON」はK-POPショーで韓国型ライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバルで、2012年に始まり、多様なコンテンツを披露しKカルチャーの誘導役としての役割を果たしてきた。2019年9月まで開かれたオフラインの「KCON」でアジア、中東、ヨーロッパ、中南米など世界中で110万人以上の観客を集め、世界的なパンデミック期間には5回にわたって「KCON:TACT」を通じてオンラインで観客と出会い、技術力を蓄積し、昨年2022年には韓国、アメリカ、サウジアラビア、日本だけでなく世界中の各地域のオン／オフラインで観客に会い、限界のない広がりを見せた。

特に、各国のZ世代の特性に合わせた新しい経験を提供し、グローバルKカルチャー・ファンの心を捉えた。昨年「KCON 2022 LA」ではK-POPを積極的に楽しむ北米地域のZ世代の好みを反映した体験型コンベンションや、ワーク・ショップなどのコンテンツで楽しさを演出し、「KCON 2022 JAPAN」では野外コンベンションと都心の中でポップアップ・ストアを披露し脚光を浴びた。

今年2023年の「KCON」は「KCON 2023 THAILAND」を皮切りに華麗な幕を上げる。タイは「KCON」初となる東南アジア進出地であり、また東南アジアの代表的なKカルチャー拡散中心地であることから、K-POPの熱気がすごい国として注目されてきた。「KCON 2023 THAILAND」はグローバルなZ世代とタイ地域の特性に合う多様なプログラムを数多く用意する予定。また、ATEEZ、BamBam、(G)I-DLE、iKON、INI、ITZY、JO1、Kep1er、KQ Fellaz 2、Mbitious、P1Harmony、TEMPEST、TNX、TO1、Youngjae（GOT7）、8TURNなどK-POPを代表するグローバル・アーティストで構成されたラインナップが公開され、ファンの期待が高まっている。

5月の幕張メッセ、8月のLAでも「KCON」だけのショーはもちろん、各地域の特色に合わせたコンテンツを披露する見通し。CJ ENMのコンベンションライヴ事業部長 キム・ヒョンスは「2012年に1万人の観客で始まり、世界最大規模のKカルチャー・フェスティバルとして位置づけられた「KCON」が今年はタイを皮切りに日本、アメリカでグローバルZ世代に会いに行きます」として「絶えず進化を繰り返してきたプラットフォームであるだけに今年もK-POPとKカルチャーを積極的に紹介することに力を注いできたいです」と抱負を語った。

▼イベント情報
「KCON 2023 JAPAN」
5月12日（金）～14日（日）千葉 幕張メッセ
公式Twitter：@kconjapan
公式Instagram：kconjapan