映画『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』、全米週末9,600万ドル記録。発声可能上映も実施決定
Taylor Swiftが現在世界中で公演中の最新ライヴ「THE ERAS TOUR」の映像を収めたコンサート・フィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』が、全米で週末9,600万ドル(約143億円)を記録し、コンサート・フィルム映画史上No.1の週末興行成績となった。
今回、映画館で公開されたのは、すでにアメリカで公演が行われている「THE ERAS TOUR」で、これまでのTaylor Swiftの音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、時代ごとの名曲を惜しみなく披露する、まさにTaylorの集大成とも言える奇跡のステージ。全世界で観客は熱狂し、ツアー観客動員数の世界新記録を樹立するなど話題を集め続けており、音楽業界で史上初めてチケット売上が10億ドルを突破することが確実視されている。さらに、そのライヴ映像が映画館で公開されることが発表され、チケットの先行発売が開始されるやいなや、販売開始から1日で2,600万ドル(約39億円)の驚異的な売り上げを記録し、それまでの1日の最高記録だった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の売上げ(1,690万ドル/約25億円)を3時間で破り、新記録を達成した。
そして、満を持して10月13日より世界中での公開が始まり、アメリカでは、公開週末の興行収入が速報値で9,600万ドルを超える大ヒットを記録。コンサート・フィルムとしては、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の2,324万ドルや、これまでの歴代No.1の『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』の2,951万ドルという初週末興行成績の記録を3倍以上も上回り大幅に更新しただけでなく、両作品の最終興行収入成績を、週末3日間だけで抜き去る社会現象を起こしている。そして、10月公開映画のオープニング週末成績でも、2019年公開の『ジョーカー』も9,620万ドルに肉薄しており、最終的な興収の確定値が発表される際には、歴代No.1新記録を樹立する可能性もある。
同日公開となった日本でも、金曜日の夜から上映が始まり、10代から30代のTaylorファンの女性を中心に劇場に来場し、Taylorのコンサート・グッズを身に纏い、ファン定番のビーズ・ブレスレットなど、自慢の自作のグッズを持参するファンが、ロビーや劇場で交流する姿が見られるなど、劇場は熱気で包まれた。コンサートさながらの良質な大音量が味わえるIMAXやドルビーアトモスといったラージ・フォーマット・スクリーンが盛況となり、鑑賞したファンからは絶賛の声がSNSで拡散され、衣装や美術、Taylorのパフォーマンスの細部まで堪能できる、映画館だからこその体験を楽しんだ声も聞かれた。
さらに、SNSなどでのファンから熱い希望に応え「発声可能上映」が、10月20日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されることが決定。詳しい情報は劇場情報ページでチェックしてほしい。
▼映画情報
『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』
大ヒット上映中
監督:サム・レンチ
出演:Taylor Swift
配給:東和ピクチャーズ
原題:TAYLOR SWIFT: THE ERAS TOUR
(C)2023 Trafalgar Releasing. ALL RIGHT RESERVED.
▼リリース情報
Taylor Swift
ニュー・アルバム
『1989 (Taylor's Version)』
▼ライヴ情報
「Taylor Swift | The Eras Tour」
[2024年]
2月7日(水)東京ドーム
2月8日(木)東京ドーム
2月9日(金)東京ドーム
2月10日(土)東京ドーム
https://taylorswift-theerastour.jp/
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2023年10月17日 15:50