加藤シゲアキ、長編小説「なれのはて」が「直木賞」にノミネート 加藤シゲアキの長編小説「なれのはて」が、第170回「直木三十五賞」候補作に選ばれた。 本書は、現代まで続く戦争の傷跡をひもときながら、1枚の絵と人間の宿命を描くミステリ。戦争、家族、仕事、芸術、すべてを詰め込んだ作家 加藤シゲアキ「第二章」のスタートを彩る集大成的作品となっている。 第170回「芥川賞」/「直木賞」の選考会は、来年2024年1月17日16時より、築地 新喜楽で行われる。 ▼書籍情報 加藤シゲアキ 「なれのはて」 6160733:L オススメ情報 カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース 掲載: 2023年12月14日 17:35