「第16回MOE絵本屋さん大賞2023」、第1位は柴田ケイコ作「パンどろぼうとほっかほっカー」
全国の「絵本屋さん」3,000人が選んだ「今年もっともおすすめしたい絵本」を決定する「MOE絵本屋さん大賞」。「第16回MOE絵本屋さん大賞2023」の第1位を、柴田ケイコ作「パンどろぼうとほっかほっカー」(KADOKAWA)が受賞した。
「パンどろぼうとほっかほっカー」は、大人気絵本「パンどろぼう」シリーズの最新作。遠い山の向こうに住むお客さんに、ほかほかのパンを届けたいパンどろぼう。パワフルな車屋の女の子、こぶたさんに相談したところ? 新たな相棒 キッチンカーが初登場する。
■柴田ケイコ コメント(「MOE 2024年2月号」より抜粋。インタビュー全文は誌面にて)
1作目の『パンどろぼう』で2位をいただき、もう大賞を取ることはないだろうと思っていたので、聞いたときはとても感激しました。
前作までは世界観の範囲が狭かったんですが、もう少し世界を広げていきたくて、パンをもっと遠くへ届けようとキッチンカーを登場させました。
また部門賞では、「新人賞」第1位と「ファーストブック賞」第1位を、juno作「やぎさんのさんぽ」(福音館書店)がW受賞した。
さらに「MOE 2024年2月号」では、表紙&巻頭で「第16回MOE絵本屋さん大賞2023」を大特集。ぜひチェックしてほしい。
▼書籍情報
柴田ケイコ
「パンどろぼうとほっかほっカー」
「MOE 2024年2月号」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2023年12月28日 12:15