秋山寛貴(ハナコ)、初エッセイ「人前に立つのは苦手だけど」発売決定
撮影/中林香
お笑いトリオ ハナコの秋山寛貴が文章とイラストで綴った初のエッセイ集「人前に立つのは苦手だけど」が発売される。
コツコツ作業するのが好きで、小さいころから慎重派。高校では美術工芸コースに進学し、美術の道へ進むんだと思っていた。そんなハナコ 秋山寛貴が「お笑い芸人」になるまでと、それから。ゆるいイラストと共に綴ったエッセイ連載が書籍化される。
お笑いの初舞台、養成所時代にひとり暮らしした中野の物件、鍛えられたアルバイト経験。ハナコ結成と「キングオブコント」優勝までの軌跡、先輩たちとのエピソード。そして、ネタ作りやコントへの熱い思いとこだわりが詰まった、大充実の初エッセイとなっている。
■秋山寛貴 コメント
いまだに自分には向いていないと思います。人前に立ち、多くの注目を浴びる仕事が。
小学生の頃のスピーチからずっと苦手です。
芸人なんてもってのほか。注目を浴びるだけでなく、笑わせたり盛り上げたりする仕事です。
なのになってしまった原因と、続ける理由とどうしても叶えたいこと……見てほしくないような恥ずかしさもありますが、読んで頂けたら少し自信をもらえる気がします。
■担当編集より
テレビで見る秋山さんだけでなく、こどものときの秋山さんや普段の秋山さんにも会える一冊になりました。そして、なぜ人前に立つのが苦手なのに芸人になったのか、苦手なことに挑戦しようとする人にもぴったりの金言もたくさん詰まっています!
ぜひ手に取ってみてください!
▼書籍情報
秋山寛貴(ハナコ)
エッセイ集
「人前に立つのは苦手だけど」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2024年05月24日 20:50