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映画『ブルー きみは大丈夫』、宮田俊哉演じるブルーのかわいさ炸裂の吹替版本編映像が公開

ブルー きみは大丈夫

6月14日に日本公開される映画『ブルー きみは大丈夫』の吹替版本編映像が解禁された。

映画『ブルー きみは大丈夫』吹替版本編映像

「子供にしか見えない不思議な存在」のもふもふブルー(CV:宮田俊哉)は自身を見ることができる少女 ビー(CV:稲垣来泉)との出会いを嬉しく思うあまり、ビーを追いかけて外の世界へ着いて行くが、ビーに「つきまとわないで!」と怒られてしまい……大人だけどブルーが見える隣人 カル(CV:加瀬康之)のもとへ、ビーは文句を言いに行くことに。今回到着したのは、カルたちの部屋へ乗り込んだビーを捉えたワンシーンの中で、ブルーの不憫かわいさが炸裂している吹替版本編映像。ブルーたちを前にして怒るビーの様子に戸惑いながらも、ブルーはビーには「空想の友達(イマジナリーフレンド=イフ)」のみんなを救える可能性があると興奮して伝える。しかし、ビーの「みんなって誰よ」の問い掛けにブルーが意気揚々と答えようとすると、ビーが「“イフ”はなし」と、まさかのNGワード縛りを宣言されてしまい……!? 言いたい、けど言えない。でも言いたい、発言を我慢できずに悶絶するブルーに、不憫かわいさを感じずにはいられない。ブルーの魅力が詰め込まれたシーンとなっている。

そんなブルーの不憫かわいいさを余すことなく表現する宮田は、アフレコに挑むにあたって「ブルーは想像以上にもふもふしていて、『どんな声なんだろう?』って探りながら(役と)向き合いました」と振り返り、「ブルーは自分が普段の生活で発しない音を出すので、これをどう再現していこうかなと家で練習しました。自分が作れるブルーを作っていきました」と人間とはどこか違う「空想の友達」のブルーを作り上げることへの苦労を告白。今回解禁となった本編映像でも、爆発寸前になって悶絶するブルーが発する音を不憫かわいさたっぷりに再現している。

また、宮田はいつも前向きで一生懸命なブルーに自身を重ねて「ブルーはまんま僕だなと思います(笑)。基本的に楽しくいたいというのが共通点」と明かし、「幅広い年齢の方が見てそれぞれ色んな感想を持つと思うんですが、共通してきっとみんな優しい気持ちになれます。涙を流しながら優しい気持ちになる作品」と、ブルーや「空想の友達」の仲間が織りなす温かな物語が描かれる本作の魅力を語る。今回解禁となったシーン以外にも、もふもふブルーのころころと変わる表情がたくさん詰まっている『ブルー きみは大丈夫』。かつて子供だったすべての人に贈る、観る人の心を癒すブルーの不憫かわいさを、ぜひ劇場で堪能してほしい。

 

▼映画情報
『ブルー きみは大丈夫』
6月14日(金)あなたにも不思議な出会いが訪れる
監督/脚本:ジョン・クラシンスキー(「クワイエット・プレイス」シリーズ)
■吹替え版声優:
宮田俊哉(ブルー) / 稲垣来泉(ビー) / 加瀬康之(カル) / 浪川大輔(ビーのパパ) / 三森すずこ(ブロッサム) / 高島雅羅(ビーの祖母)
「空想の友達」の仲間たち ※五十音順
上田燿司(アンドロメダス3世) / 大塚明夫(コスモ) / 甲斐田裕子(オクト・キャット) / 神谷浩史(スーパードッグ) / 桐本拓哉(アイス) / 小山力也(スペースマン) / 島﨑信長(マジシャン・マウス) / 下野紘(スライムボール) / 諏訪部順一(美術教師) / 園崎未恵(ユニ) / 高乃麗(アリー) / 津田健次郎(ロボット) / 早見沙織(ガミー・ベア) / 平田広明(サニー) / 本名陽子(石けんバブル) / 麦人(ルイス) / 森川智之(バナナ)
配給:東和ピクチャーズ
(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : STARTO

掲載: 2024年06月13日 18:40