『映画 えんとつ町のプペル』続篇が2026年春公開決定。西野亮廣(キングコング)が製作総指揮
西野亮廣(キングコング)が製作総指揮を務めた大ヒット・アニメーション『映画 えんとつ町のプペル』の続篇となる『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』(製作総指揮/脚本:西野亮廣)が、来年2026年春に全国公開される。
2020年に公開され、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。コロナ禍にかかわらず興行収入27億円/観客動員196万人を記録し、さらに海外の30以上の映画祭から招待を受ける等高い評価を獲得したオリジナル・アニメーション『映画 えんとつ町のプペル』。映画公開後もミュージカル、歌舞伎、バレエ等多方面に展開され、作品の世界観は今もなお広がり続けている。
そんな注目作の続編のタイトルが「映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜」として、2026年春に全国公開される。2016年に発売された絵本「えんとつ町のプペル」の原作者 西野亮廣が、今回も製作総指揮/脚本を担当。2019年に発売された絵本「チックタック 約束の時計台」(にしのあきひろ著)を原案に、大幅なスケールアップをして映画化に臨む。
アニメーション制作は、圧倒的なクリエーションと独自の世界観で知られるSTUDIO4℃が再び担当し、前作に引き続き監督を廣田裕介が務め、さらなる進化を遂げた映像表現で観客を魅了する。
『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』 解禁スペシャル動画 【2026年春公開】
■西野亮廣 コメント
前作の公開から随分と時間が経ってしまいましたが、そのあいだ、僕らはずっと水面下で準備を続けてきました。
ようやく皆様に、続篇の公開をお知らせできることを心から嬉しく思っています。
これから公開までの限られた時間は、「今の時代にこの物語を届ける意味」、 そして「その表現が映画でなければならない理由」に真摯に向き合い、 この作品に人生を賭けて取り組んでいきたいと思っています。
物語の根底にあるのは、僕自身が20代前半に体験した、“遠くへ行ってしまい、もう帰ってこなくなった友人を、 ただただ待ち続けた日々”です。
あの日の記憶を掘り起こしながら、この物語を書きました。
ぜひ、大切な人と一緒に、
映画館でご覧いただけたら嬉しいです。
西野亮廣(キングコング)
■STUDIO4℃ 田中栄子 コメント
前作は「えんとつ町」という一つの町だったのでなんとかなりましたが、 今回はイマジネーションの世界で、しかも2つの異世界が交錯するんです。
煙で覆われたモックモクの「えんとつ町」を綺麗に描くだけでも大変なのに、 新しく登場する異世界の新キャラの数は相当数あって、ダンスもあり、喧嘩もあり、歌もあり、 これはやばいと思った時はもう遅かったですね。この作品の魅力に取り憑かれて、 もっともっと面白くできないかと、スタッフ全員が、西野さんのマジックに夢中になっていたんです。
プペルのいない「えんとつ町のプペル」は描けないから、続篇はないと思っていましたが、 西野さんの仲間を思う心の深さには驚かされました。
今回の作品も西野さんの原体験が基本になっていることを知って、感動しています。
スタッフの飽くなき努力の結晶と西野さんのイマジネーションの世界にぜひご期待ください。
▼映画情報
『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』
2026年春公開
製作総指揮/脚本:西野亮廣
監督:廣田裕介
アニメーション制作:STUDIO4℃
原案:「チックタック 約束の時計台」にしのあきひろ著(幻冬舎)
配給:東宝/CHIMNEY TOWN
(C) 西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会
▼書籍情報
にしのあきひろ
「チックタック 約束の時計台」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年04月15日 16:50