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IRON MAIDEN(アイアン・メイデン)、結成50周年記念公式ヴィジュアル・ブック「アイアン・メイデン オフィシャル・ビジュアル・ヒストリー――Iron Maiden: Infinite Dreams」新ヴィジュアル公開

ヘヴィ・メタル・シーンを牽引し続ける最高峰バンド、IRON MAIDENの結成50周年記念公式ヴィジュアル・ブック「アイアン・メイデン オフィシャル・ビジュアル・ヒストリー――Iron Maiden: Infinite Dreams」。本書の本国版「Iron Maiden: Infinite Dreams – The Official Visual History」(Thames & Hudson)発売に併せ、新ヴィジュアルが相次いで公開された。

バンド公式Xアカウントでは、バンドのマスコット「エディ」が愛用の斧を片手に、本書を食い入るように読む姿を「エディがこの本を入手! 彼用に特大の特別版を作らなければならなかったが……」と投稿。「これは単なる歴史書ではない――これこそが歴史そのものだ」と、改めて手応えの大きさを書き記している。

また、バンド公式Instagramアカウントではこの本の製作工程を動画投稿。卓越した印刷、製本技術を称賛しながら、「あらゆるIRON MAIDENファンにとって宝物となる本が完成」とコメントを寄せた。

本国版発売に沸き立つなか、日本版『アイアン・メイデン オフィシャル・ビジュアル・ヒストリー――Iron Maiden: Infinite Dreams』の製作は着々と進行中。新たに完成した本書内容の一部が先行公開された。この衝撃の必殺本、全世界のメタル魂に突き刺さるマスターピースの誕生を心して待とう。


「Legacy Of The Beast Tour」でのステージ・セット(2018年のストックホルム公演より)。IRON MAIDENの歴史を辿るこのライヴでは様々なバージョンの「エディ」が蘇った。


(左)1979年12月19日に開催されたメタル一色のクリスマス・ショーでのレア・ショット。当時、自主製作盤のみのリリースながら、耳の早いコアなファンが集結した。
(右)初期のショーで使用されたオープニングSE「Maiden March」(のちの「The Ides Of March」)を収録した貴重なテープ。





IRON MAIDENが世に送り出した数々の名盤のアートワークが一堂に会し、バンド・マスコット「エディ」の生みの親、デザイナーのデレク・リッグスによる制作秘話、バンド・メンバーの回想コメント等が盛りだくさん。


1985年7月4日、全189公演の「World Slavery Tour」の最終日前日。「あのツアー中は休みがなかった。日程が詰まっていてね。1年間ずっと飛び回り、私生活が全くなかった」とAdrian Smith(Gt)談。

 

▼書籍情報

Steve Harris / Bruce Dickinson / IRON MAIDEN
「アイアン・メイデン オフィシャル・ビジュアル・ヒストリー――Iron Maiden: Infinite Dreams」


カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2025年10月09日 19:20