吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)、ドキュメンタリー映画『みらいのうた』ヴィジュアル公開

(C)2025「みらいのうた」製作委員会
THE YELLOW MONKEYのヴォーカル 吉井和哉に密着したドキュメンタリー映画『みらいのうた』が12月5日より公開。このたび、「第38回東京国際映画祭」公式出品作品である本作のヴィジュアルが公開された。
今回公開されたヴィジュアルは、「吉井和哉」という1人の男の人生と、音楽のルーツを辿るものとなっている。メイン・ヴィジュアルは、スタッフ、ファンの祈りが集まった東京ドームでの「復活の日」、「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”」のパフォーマンスの一瞬を切り取ったものに。THE YELLOW MONKEYの楽曲“ホテルニュートリノ”の歌詞である「人生の7割は予告編で 残りの命 数えた時に本編が始まる」がコピーとして入り、金の紙吹雪の中、吉井和哉の復活、そしてここからさらなる「はじまり」である、エネルギーや希望が感じられるヴィジュアルとなっている。
併せて公開されたチラシのヴィジュアルは、メイン・ヴィジュアルとは異なり、映画にも収められている2021年の東京 日本武道館公演での“みらいのうた”のパフォーマンス・シーンと共に、季節の移り変わりを伝える桜がデザインされている。吉井の父が亡くなって50年経った2021年にすでに配信されていた同名楽曲。エンディング曲への起用と映画のタイトルは、映画の編集がほぼ終わったときに決まったという。様々なタイトル案が上がっていたなか、エリザベス宮地監督は「撮影が終わって、編集も始めて、最後の最後で吉井さんからタイトル「みらいのうた」をご提案いただいて。エンドロールに「みらいのうた」をはめてみたら、この3年間で起こった出来事がすべてこの楽曲に収束していく、昇華されていくようなイメージがあり。最後のピースがこの楽曲によってはまったようでした。」と語っている。

(C)2025「みらいのうた」製作委員会
また、ヴィジュアルのもう一面には、吉井をロックの世界に引き入れたURGH POLICE(アーグポリス)のヴォーカル EROと吉井の貴重な当時の2ショット、そして40年ぶりにセッションする現在の2人の姿がデザインされている。2人の上には教会のシーンが入っており、様々な偶然が重なり完成した本作を、吉井は「神様の書く脚本のペンがどんどん走っていった」と話す。

(C)2025「みらいのうた」製作委員会
▼映画情報
『みらいのうた』
2025年12月5日(金)全国公開
監督/撮影/編集:エリザベス宮地
出演:吉井和哉 / ERO ほか
ナレーション:小川未祐
プロデューサー:青木しん
共同プロデューサー:成瀬保則 / 仲安貴彦
製作:murmur TYMS PROJECT ハピネット・メディアマーケティング FM802 スペースシャワーTV ローソンエンタテインメント
配給:murmur
配給協力:ティ・ジョイ
(C)2025「みらいのうた」製作委員会
▼ツアー情報
「吉井和哉 TOUR2025/26 IVIVI BLOOD MUSIC」
[2025年]
12月4日(木)神奈川 KT Zepp Yokohama
12月13日(土)愛知 アイプラザ豊橋 講堂
12月19日(金)ロームシアター京都 メインホール
12月28日(日)東京 日本武道館
[2026年]
1月15日(木)Zepp Haneda(TOKYO)
1月20日(火)Zepp Fukuoka
1月23日(金)愛知 COMTEC PORTBASE
1月27日(火)Zepp Osaka Bayside
1月31日(土)宮城 SENDAI GIGS
▼番組情報
日本テレビ系 火曜プラチナイト ドラマDEEP「そこから先は地獄」
毎週火曜24:24~24:54 放送中
配信:TVer/Hulu 毎話放送後配信開始
出演:井桁弘恵 / 豊田裕大 / 落合モトキ / 奈月セナ / 小西桜子 / 小久保寿人 / 和田聰宏 / 山崎紘菜
脚本:早船歌江子 / 神谷克麻
音楽:佐藤航
主題歌:吉井和哉 “甘い吐息を震わせて”
演出:菅原伸太郎 / 長尾くみこ / 保母海里風 / 仙田晋之
制作:関根龍太郎
プロデュース:小林拓弘
プロデューサー:菅原伸太郎 / 伊藤裕史
協力プロデューサー:石井満梨奈
制作プロダクション:AX-ON
製作著作:日本テレビ
▼THE YELLOW MONKEY リリース情報
ミュージック・クリップ集
『CLIPS 4』
11月12日(水)リリース
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年11月12日 13:15







