フォトブック「ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち」発売決定。馬と猫の友情再び
掲載: 2026年03月20日 11:30

北海道新冠町にある引退馬牧場「ノーザンレイク」を舞台に、大人気のGⅠホースのメイショウドトウ(認定NPO法人引退馬協会所有)と茶白のオス猫 メトの交流を描いたフォトブック第2弾「ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち」が発売される。
著者は、第1弾の「ボス猫メトとメイショウドトウ」と同じ、競馬ライターとして活動する傍ら、ノーザンレイクで日々馬たちの世話に奮闘する佐々木祥恵。
ノーザンレイクは、北海道新冠町にある、競走や繁殖等を引退した馬たちが余生を過ごす牧場。現在は5頭の馬が暮らしている。この牧場のボスは、2020年7月の牧場開場直後に突如現れたオス猫 メト。メトは、自分の何倍も大きい馬たちに臆することなく牧場での暮らしを楽しみ、馬たちと友情を育んでいる。特にメトと仲良しなのがメイショウドトウ。メトがドトウの背中に乗ってくつろぐ様子はSNSで大きな話題を呼んだ。放牧地に入ってきたメトを頭を下げてゆっくり追い掛ける等、ドトウは小さな友人にとても穏やかに接している。
前作から2年以上の時を経て刊行される「ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち」では、ノーザンレイクに起きた様々な変化を振り返りながら、メトや馬たちがのびのびと過ごしている日常の尊さを描いている。2023年12月には、ネコパンチが仲間入り。2012年の日経賞を大逃げで制した元競走馬/誘導馬のネコパンチが、今では猫のメトと一緒にノーザンレイクでの暮らしを楽しんでいる。
2024年の2月には、メイショウドトウが疝痛(馬の腹痛を伴う病気の総称)のため、開腹手術に臨んだ。当時のドトウは28歳を迎える直前。高齢のため開腹手術は高いリスクを伴う。本書には、異変を感じてから手術を受けるまで、緊迫感溢れる当時の様子が収録されている。
昨年2025年10月には、厩舎の老朽化が限界を迎えたため、新厩舎建築のためのクラウドファンディングに挑戦。メトは「戦略担当」としてSNSに登場して支援を募る等活躍した。北海道の小さな引退馬牧場に、どれ程の支援が集まるだろうか、と不安に駆られたのも束の間、支援は瞬く間に増え、最終的には目標金額を大きく上回る1億2千万円以上の支援額が集まった。それは、北海道の小さな引退馬牧場に集まったとは思えない、奇跡のような額だった。
「ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち」では、ノーザンレイクに訪れた試練と奇跡の数々を見つめてきたメトと、その視線の先にいる仲間たちの日々が、写真と共に綴られている。





▼書籍情報
佐々木祥恵
フォトブック
「ボス猫メトとメイショウドトウと仲間たち」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース







