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Paul McCartney、5月29日発売のニュー・アルバム『The Boys Of Dungeon Lane』より新曲“Days We Left Behind”を米番組「サタデー・ナイト・ライブ」で初披露。代表曲もパフォーマンス

掲載: 2026年05月19日 18:20


(C)2026 Mary McCartney

Paul McCartneyが、5月16日に米NBCテレビで放送された「サタデー・ナイト・ライブ」に音楽ゲストとして出演した。

同番組は1975年にスタートし、政治風刺、コント、音楽パフォーマンスを生放送で届けてきたアメリカを代表する長寿エンターテイメント番組。今回はシーズン51の最終回で、ホストを務めたのは番組OBであり、ハリウッド・コメディ界を代表する俳優 ウィル・フェレル。

番組冒頭では、ウィル・フェレルと「顔が似ている」ことで米テレビ界ではおなじみの存在となっているRED HOT CHILI PEPPERSのドラマー Chad Smithが、フェレルになりすまして登場。慌てて現れたフェレルがChadをステージから追い出した後に、Paulが客席から「何してるんだ、Chad?」とフェレルに声をかけ、会場の笑いを誘った。

ライヴ・パフォーマンスでは、5月29日リリースのニュー・アルバム『The Boys Of Dungeon Lane』から、先行曲“Days We Left Behind”を披露。これは同アルバムからの楽曲が公の場で演奏された初めての機会であり、Paulが新作の世界をテレビを通じて初めて届けた記念すべきステージだ。

Paul McCartney - Days We Left Behind (Saturday Night Live/2026)

同曲は、Paulが戦後のリヴァプールで過ごした少年時代や、John Lennon、George Harrisonとの若き日の記憶へと繋がる、アルバムの核となる楽曲の1つ。歌詞には、幼少期を過ごしたリヴァプールの街並みや川辺の風景を思わせる描写が織り込まれ、Paulの原点を辿る内容になっている。パフォーマンスでは、ステージ背後に幼少期のPaulや、THE BEATLES結成前の若き日の写真が映し出され、楽曲の持つ回想的な世界観を視覚的にも強調。Chad Smithもドラムで参加し、特別なパフォーマンスに彩りを添えた。Paulの声とメロディ、そしてリヴァプールの想い出を描いた歌詞の世界を前面に出したエモーショナルなステージとなった。

さらにPaulは、1973年発表の代表曲“Band On The Run”を披露。新作の静かな余韻から一転、バンド・サウンドの躍動感でスタジオを盛り上げた。番組のラストには、1980年発表の“Coming Up”もサプライズで演奏。最新作からキャリアを彩る代表曲までを横断する構成で、Paul McCartneyの現在地と歩みを一夜に凝縮してみせた。

Paul McCartney - Band on the Run (Saturday Night Live/2026)

83歳を迎えてなお、新作を携え米国の国民的番組のシーズン・フィナーレで現役感溢れるパフォーマンスを見せたPaul McCartney。ニュー・アルバム『The Boys Of Dungeon Lane』への期待をさらに高める、世界中のファン必見の一夜となった。

 

▼リリース情報

Paul McCartney
ニュー・アルバム
『The Boys Of Dungeon Lane』
5月29日(金)リリース

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