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「台湾漫遊鉄道のふたり」、2026年「国際ブッカー賞」受賞。「全米図書賞」翻訳部門とダブル受賞の快挙

掲載: 2026年05月21日 19:20

「台湾漫遊鉄道のふたり」(原題「台湾漫遊録」/英訳版「Taiwan Travelogue」)が、イギリスの2026年「国際ブッカー賞」を受賞した。

「ブッカー賞(The Booker Prize)」とは、1968年にイギリスで創設された文学賞で、世界で最も権威ある文学賞の1つ。英語で書かれ、その年に出版された最も優れた長編小説に与えられる。

英語圏で最も注目される文学賞の1つを台湾の小説が受賞するのは初めてであり、原作が中国語の作品としても初めての快挙となった。

過去に日本人の受賞者はおらず、最終候補作品として2020年に小川洋子の「密やかな結晶」、2022年に川上未映子の「ヘヴン」、昨年2025年に川上弘美の「大きな鳥にさらわれないよう」が選出されている。

なお本書は、2024年に全米図書協会(National Book Foundation)による「全米図書賞(National Book Awards)」の翻訳部門を受賞しており、今回、世界的に権威ある「国際ブッカー賞」とのダブル受賞という快挙を成し遂げた。

 

▼書籍情報

楊双子 著/三浦裕子 訳
「台湾漫遊鉄道のふたり」


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