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第175回「芥川賞」を小砂川チト「ゾンビ回収婦」、「直木賞」を朝倉かすみ「けんぐゎい」が受賞

掲載: 2026年07月16日 13:50

第175回「芥川賞」/「直木賞」の選考会が行われ、「芥川賞」を小砂川チト「ゾンビ回収婦」、「直木賞」を朝倉かすみ「けんぐゎい」が受賞した。

「芥川賞」を受賞した小砂川チトは、1990年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院社会学研究科心理学専攻修了。2022年に「家庭用安心坑夫」で第65回群像新人文学賞を受賞しデビューした。第一作となる同作は第167回「芥川賞」候補に選ばれ、続く第二作「猿の戴冠式」は第170回「芥川賞」候補となり、第三作「ゾンビ回収婦」で第175回「芥川賞」を受賞。デビュー時からその才能は注目を集め、著作全てが「芥川賞」にノミネートされている。

「直木賞」を受賞した朝倉かすみは、1960年生まれ。北海道武蔵女子短期大学卒。2003年に「コマドリさんのこと」で第37回北海道新聞文学賞を、2004年に「肝、焼ける」で第72回小説現代新人賞を受賞。2005年、両作品を収録した「肝、焼ける」でデビューした。

なお、第175回「芥川賞」/「直木賞」のノミネート作品は以下の通り。

■第175回「芥川龍之介賞」候補作品(掲載誌)※作者50音順
小砂川チト「ゾンビ回収婦」(群像5月号)
鈴木涼美「悪い血」(文學界6月号)
仁科斂「丹心」(新潮4月号)
村司侑「ソリティアおじさんがいた頃」(文學界5月号)
八木詠美「アンチ・グッドモーニング」(文藝春季号)

■第175回「直木三十五賞」候補作品(出版社)※作者50音順
朝倉かすみ「けんぐゎい」(光文社)
蝉谷めぐ実「見えるか保己一」(KADOKAWA)
凪良ゆう「多類婚姻譚」(講談社)
原田ひ香「#台所のあるところ」(文藝春秋)
若林正恭「青天」(文藝春秋)

 

▼書籍情報

小砂川チト
「ゾンビ回収婦」


朝倉かすみ
「けんぐゎい」


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